ざっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

アップサイドダウン 重力の恋人(2012年製作の映画)

3.5

上下世界間格差で、公開当時にもうすぐ公開の「エリジウム」を連想した。
やさしい光の感じや上下逆さまの山岳地帯の雄大さなど、ビジュアルがよかった。
最後の急な大団円には呆気にとられ、ストーリーにツッコミ
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

青春の瑞々しさ。

ただ、エンディング、うまくいった様におわっていくけど、あまり解決していないのでは。

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)

3.5

2013年9月、早稲田松竹ハーモニー・コリン監督2本立て、1本目鑑賞。
仮装物マネ芸人のコミューンでの最初の楽しそうな生活っぷりが「荒川アンダー ザ ブリッジ」みたい。
並行して進むスカイダイビング尼
>>続きを読む

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.4

2013年9月、早稲田松竹ハーモニー・コリン監督2本立て、2本目鑑賞。

町山智浩さんが「狐につままれた気分になる映画」の1本として紹介してたな。確かに多少ポカーン感あり。
とにかく「羽目を外す」とい
>>続きを読む

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

3.3

当時、試写会で鑑賞。
アラスカで実際に起きた連続殺人事件をベースにした、ニコラス・ケイジ主演のクライムサスペンス。まあまあ面白かった。
面白かったけど、、、、
観たその日のその直後に、やはり実在の連続
>>続きを読む

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.5

公開当時、劇場で鑑賞。
前知識もなく期待せずに観たけど、おもしろかった。
バトルシーンでの銃器描写や格闘がすごくキマってる感じで、ところどころに展開されるラブストーリーのツンデレ感との対比で、楽しめた
>>続きを読む

もったいない!(2011年製作の映画)

3.5

食品ロスの問題を描いたドキュメンタリー映画。
”世界中で生産される食料品の3分の1が捨てられている。” 
日本のスーパーも出ていた。確かに日本の賞味期限は厳密過ぎると思う、それに慣れてしまった自分たち
>>続きを読む

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

3.5

面白かった。
「メン・イン・ブラック」×「ゴーストバスターズ」の触れ込みだが、自分の印象は「幽遊白書」初期の霊界探偵編。
ジェフ・ブリッジスのぐだぐだ口数の多い元シェリフ役はまるであの映画の様。
カメ
>>続きを読む

トランス(2013年製作の映画)

3.5

ツッコミ所はあるけれど面白かった。「インセプション」「パプリカ」を想起させる、スリリングかつスピーディーな展開でいい意味で混乱。
ほぼ全編に流れている音楽が効果的。
強盗団ボスのバンサン・カッセルが渋
>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.2

前半、何ももたないところから仲間たちとワイワイやりつつのし上がっていく所は、まだワクワク感があった。LSDキメてるシーンがなぜかやたら長くて笑えたし。後半は、社内のパワーゲーム的展開ばかりで、萎えた、>>続きを読む

ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987(2013年製作の映画)

3.9

ロックフェスドキュメンタリー映画。
公開当時劇場で鑑賞。公開年の26年前の映像どのアーティストも若くて、パワフル。そしてすこぶる懐かしい。観客席・楽屋・天候の様子やライブ前後の絵も多く、単なるコンサー
>>続きを読む

MW-ムウ-(2009年製作の映画)

2.1

原作マンガのあの設定が削られていて、全くしょーもない話になってしまった。
最初の方の海岸ロケシーンも長過ぎる。

GANTZ(2010年製作の映画)

3.4

漫画原作の映画化、まあこんなものでしょうか。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

最後はああいう感じでうまくまとまっているのだろうか。

プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

3.2

意外とまあまあおもろいやないか、堤真一、綾瀬はるか、岡田将生、皆よかった、カメラワークがええわ。
まあ、後半30分くらいちょいダレたし、もっともっと大阪城以外の大阪の日常風景を出せばよかったわ。

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.4

当時、試写会で鑑賞。
やはり原作の色々なストーリーを詰め込もうとして、バランスが悪くなってる。けど、あんなモンか。うまく作った方やと思います。
所々のいくつかのギャグがオモロかった。

フラガール(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

松雪泰子の一人でのダンスシーン、綺麗でした。

悪人(2010年製作の映画)

3.6

底辺、行き止まり。
行き場の無い男女の破滅への逃避行。

金髪の妻夫木君、いい感じ。
深津絵里のこういう儚い演技、好き。田舎の量販紳士服店の店員、ハマってる。
岡田将生はモテ男役、似合うなあ。

イカ
>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

真矢みきのキャラとか、前作を完全否定するセリフとか、よく出来ています。

電車男(2005年製作の映画)

3.4

ネットのみんなが力を合わせる表現は、まあまあ面白かった。

県庁の星(2006年製作の映画)

3.4

序盤の、エリート然とした織田裕二。

エスプレッソマシンが、いけ好かない感じで、いい味出してるなあ。

人類資金(2013年製作の映画)

3.3

当時、公開直前に試写会で鑑賞。
前半は正直、数回寝そうになってしまった。説明的セリフが多く、テンポがイマイチ。
ただ、中盤のカーチェイスくらいからようやく物語が動き出した感じで、ここからはよかった。国
>>続きを読む

羊の木(2018年製作の映画)

3.3

設定は面白いけれど、もっとエスカレートさせて欲しかった。

え、原作は山上たつひこなのか、観た後で知った。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

設定が面白かった。
あれよあれよとストーリーの波に運ばれてしまった。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

大泉洋のキャラはやはり強い。
松岡茉優のひたむきさ、も良い。

麦子さんと(2013年製作の映画)

3.7

堀北真希主演ハートフルコメディムービー、当時、試写会で観た。

よかった。笑えたし泣けた。
温水さんのタクシー運転手のコメディリリーフぶりが秀逸。一箇所だけの真面目なセリフも効いた。
松田龍平の気の
>>続きを読む

On Your Mark(1995年製作の映画)

3.8

わからん所も多いけど、いい感じ。

岡田斗司夫の解説動画を後で見て「なるほど」。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.5

原作マンガファン。
男の意地。
まあまあ良し。
よくこの短さで企画に通った。