ザンさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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キネマの神様(2021年製作の映画)

4.4

すごくいい。どうしても志村けんを思い浮かべながら見てしまうが、映画黎明期における労苦や工夫、監督やスタッフ、演者たちの映画愛を感じる。撮影技術や機器が進化しても、のめりこむ価値観は共通。大役を引き継い>>続きを読む

フローズン・ストーム(2020年製作の映画)

2.7

ええー。寒くてせまいの嫌だな。一人じゃなくてよかったと思うべきなのか。でも初動をもっと賢くやれば、そんなことにもならなかったのではとも思う。

リカ ~自称28歳の純愛モンスター~(2021年製作の映画)

3.1

高岡も楽しんでいたな。終盤のオカルトっぽい動きも得意範疇か。色気むんむんの艶っぽい役より、ちょっと危なそうなイタイ感じがよくはまる。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.8

脱出不可能。こわいこわい。狂気じみた子ども。穴を掘り続けたくなる心理もわかる。

三国志 第一部 英雄たちの夜明け(1992年製作の映画)

3.2

各種豚の首を並べて兄弟の契りを交わすシーンが印象的。三国志を学ぶ。ここからがスタート。

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.3

引率した先でそんなことになっちゃダメだ。あこがれた青年もがっかりする。移動手段は公共の交通機関を使うべし。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.3

おもしろい。タイムワープも気にならないほど純粋に映画製作に取り組む。こんな女子高生が、映画監督として大成功するのなら嬉しい。ラブコメ路線のライバルたちも楽しそう。

ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.2

抹茶味はスイーツ界においても、ワールドワイドに浸透しているのだなと嬉しく思う。おいしそう。商品の陳列方法も日本と違う感じで興味深い。でも、味の追求と言うより受注への対応が焦点になっているように思えた。

土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)

3.7

エンドロールを見ると、長いことふざけていたのだなと実感できる。岡村の老いも進行する。仲里依紗はヒロインとしては、キャラ的にキツくなってきたか。今回の目玉は、やはり巨大マンタエイか。あのサイズなら無敵。>>続きを読む

OSS 117 アフリカより愛をこめて(2021年製作の映画)

3.5

笑顔がふざけ顔に見えるジャン・デュ・ジャルダン最高。かっこつけているようで、愛すべきかっこ悪さ。ちょっとアフリカ系をいじって、面白がっている感じは否めないが、野生動物に攻撃されているのだからチャラかな>>続きを読む

種まく旅人~華蓮のかがやき~(2019年製作の映画)

3.6

農業の理想と現実を垣間見る。
最後には覆ったけど、あの嫁は結婚しようとしている相手が本気でやろうとしていることを、もっと早く理解すべき。あんな態度を取られたら、男のほうが冷める。

ラスト・クリーク(2018年製作の映画)

3.3

そもそもが、アメリカの広大な国土とは言え、スマホのナビにミスリードされたとしても、そんな僻地に迷い込む前に気が付くやろ。強者が牛耳っている嫌な集落。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.6

草笛さん、お元気そうだ。身近な社会問題をコミカルに演出。友近の出演シーンは新作コントにしか見えないな。なんでもできる天海。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.4

世界に新型ウィルスが蔓延している昨今、このシリーズも満更SFとばかりも言ってられない気がする。結局、金儲けや権力のために自然に反することをしようとすれば痛い目に合う。

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.0

今や名優のリリー・フランキー。おでんくんからカレーライスへ。つくづく庶民派向けの味が好みなのだと思わせる。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.7

病状悪化が深刻でつながりが悪くなるほどだ。合掌。JKシモンズいい味出してた。

逆光(2021年製作の映画)

2.8

ミシマや核武装をちらつかせながら正義や危機感を語るやからは面倒くさいな。なんでも尾道に頼ればいいってもんでもない。

スパルタン 皆殺しの戦場(2020年製作の映画)

2.9

個性的な敵と戦いながら、階上を目指していく構図はブルース・リー作品っぽくも感じたが、もっとキャラが強くてもいいし、もっと強くてもいい。

草の響き(2021年製作の映画)

3.5

今夏、函館に行っていたので見覚えのあるロケ地を思い出し嬉しく思う。病みがちな東出だが、現実世界でもラントレして邪念を振り払うことを勧める。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.7

悪ノリしがちな少年期において、正直であれ、世の中は危険で溢れている。そして、大事に思ってくれている家族の存在を知らしめる寓話だったのかと解釈する。名優ベニーニ。

12人のイカれたワークショップ(2021年製作の映画)

3.0

アマチュア俳優陣の鬼気迫る演技が騒々しい。台本を読ませ怪しい演技をさせる制作側の手段は、勧誘し洗脳していく宗教団体のようだが、現場を離れると個々の日常がある不思議。

シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!(2018年製作の映画)

3.4

誇張はあるだろうが、フランス発の定番人気作品が出来上がっていく過程は興味深い。逆転劇。

君が落とした青空(2022年製作の映画)

3.1

タイムリープものか。でもたどり着く先で常に車に跳ね飛ばされるのは辛い。

大統領のカメラマン(2020年製作の映画)

4.1

説得力がある。
オバマの人柄や他者への思いやりが当時のエピソードとともに、彼が撮った写真とともによく伝わってくる。
それに対して、トランプの排他的、独断的な立ち振る舞いはあまりに対照的で、そのキャラク
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スパイ・ハンター(2020年製作の映画)

3.2

やせマッチョ、ルーク・ゴス最強だな。
悪キャラは上手に髪の毛を剃ってたな。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.6

いろんな事情があったにせよ、近隣住民に不快感を抱かせるほどの騒音になってはいけない。人づきあいが下手だわ。
エスカレートしていくSNS界隈の危険性。
一昔前の騒音おばさんも複雑な裏事情があったのだろう
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

このシリーズ好きだな。グロいシーンも多いながら、コミカルな演出にうける。ウディ・ハレルソンも得意範疇だっただろう。

死の実況中継 劇場版(2014年製作の映画)

1.9

実況中継ならば、古舘伊知郎ばりの饒舌アナが必須。おーっと、出ました、赤いドレスの刃物所持女!

オール・マイ・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

死に向かっていく切ない展開でありながらも、愛情と希望に溢れたあたたかい作品だと思う。友人たちの協力もよかった。

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.3

人も多いし、誇張が過ぎる。竹中直人はあの風貌で、白塗りになってしまえば、麿赤児に近づきつつあるな。

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.4

ネット上の悪事は留まるところを知らぬ。取り締まる側のアナログ刑事の背景も対照的で興味深い。

ザ・ビーチ(2020年製作の映画)

3.2

専攻している宇宙生物学が役に立ってほしかった。展開はさておき、たとえ父親と関係がうまくいってなかったとしても、ビーチハウスに見知らぬ他人がいたら、確認のため連絡をしてほしい。

オーシャンズ・ウォー(2021年製作の映画)

2.9

ダニー・トレホにそんなものを持たせてはマチェーテになる。