ぞのさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ぞの

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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

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シュールな授業笑った

極端で奇妙な常識の世界で描く普遍的なテーマ

共通点にこだわる

ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

4.0

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汚い言葉が環境音でかき消されるとこいい

思ってること全部声に出ちゃう

フラッシュモブみたいに急にみんな協力してくれるの笑った

皮肉効きつつハッピー

天才犬ピーボ博士のタイムトラベル(2014年製作の映画)

3.6

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たまに吹き替えで観ると普段どれだけ字幕読むのにエネルギー使ってるか気づく

想定してないとこでボケが来ると不意打ち食らった感じでおもろい

アニメはカメラワーク自由でいい、縦横無尽

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.2

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自分の家族写真エサにする下衆の極み

恐ろしい計画の練習が不恰好だったりするギャップがきもい

完璧主義で無感情なふりして失敗した時うろたえる人間臭さも気持ち悪い

物騒なあまのじゃく

パラード(1974年製作の映画)

3.5

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観客もどこまで演出なのかわからなくて不思議

アフロがヘルメット外すとこ笑った

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

3.6

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どゆことって映画をたまに見たくなる

セリフの部分も映像で見たかった

抽象的で散文的

夜の車/トゥー・カーズ、ワン・ナイト(2004年製作の映画)

3.6

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構図がおしゃれ、タイムラプスの使い方、音の響き方いい

置いてかれてるさみしさと、甘酸っぱさと、大人びてながらの子供っぽさと
色んな感情が混ざってると見えないバックグラウンドが想像できて厚みが感じられ
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ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.8

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面白い、けど犬好きだと客観的に見づらい

避けてたものが1番近くなっちゃう不条理

バレるバレないのサスペンスの生み方と、複数の思惑のすれ違いは、パラサイトとかポンジュノの後作品にもよく見られて面白い
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

4.0

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全部マルコヴィッチになるとこ笑った

ブラックブック(2006年製作の映画)

4.3

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ぶっ飛んだ監督だと思ってたけど汚い人間の部分を包み隠さず描くあたりかなり真面目

文字通り糞尿ぶちまける正義の暴走はネットの誹謗中傷を思わせる

印象的なセリフ、チョコ、棺桶とか、伏線しっかり回収する
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血を吸うカメラ(1960年製作の映画)

4.1

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殺人鬼モードに入ると外交的になる主人公

フレーム越しの映像が、見られる恐怖を強調してる

衝動抑えられない動機が生い立ちの部分から描かれて、厚みあってよかった

警察連れてかれる時やっぱりなって同僚
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プレイタイム(1967年製作の映画)

4.1

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グレーの内装カッコいい、やたら長い廊下、でかい窓ガラスの部屋

靴の音が好き

花屋の写真取るの横で見てるオッサン笑った、パンチドランクラブ思い出した

わかりやすい視覚的なギャグと、ペース落とした場
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.7

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エドガーライトの引き出しの多さに驚く

ミステリーとホラーと、クライマックスのライド感はアクション映画

ちょっとゾンビっぽいゴースト、パンイチズラッと並ぶとこはなんか笑っちゃう

ラストこれでもかと
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華麗なる賭け(1968年製作の映画)

3.8

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細かい四角形のスプリットスクリーン、映画はなんでもありなんだと改めて思う

公衆電話に入る、ズームしながらのトラッキングショットかっこよい

赤い発煙筒をカメラが追っかけてくのとか、細かい遊び心あるカ
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ジョン・ムレイニーのキッド・ゴージャス at ラジオシティ(2018年製作の映画)

3.7

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マネークリップ投げて逃げる話面白かった、忘れた頃に回収してくる

ロボットじゃない証明するのもよかった

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.3

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ロックンロール

冒頭からリズミカルなカットいい 

やたら爆発する、悪魔みたいな敵ボス、彼女ぶん殴る、キザなセリフからのキス

音楽のエネルギーに映画のノリが合ってていい

ライブシーンかっこいい

スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

4.3

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小さい時よく見てたけど、こんなにちゃんと面白いと思わなかった

Mナイトシャマラン脚本やってたのか

表情豊かなCG技術すごい

コンパクトでいい構成、ニセの親来るくだりとか、猫との仲直りとか

ねず
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

未成年が酒買うくだりと見栄張って嘘つくモテない男は王道に面白い

ラジオが随所に挟まるのいい

ローラースケートファミレス、一夜限りの悪さ

音楽いい

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.4

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同じこと繰り返す役、ラスト1秒で止まるボタンよかった

トカゲ頭にかけて

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

前半の狂気じみた感じ良かった

帰ってきて部屋の様子一望するワンカット

別事件のハイジャックで手強い警官出すのうまい

唐突なカクカクストップモーション

メインテーマセリフにしないで欲しかった、動
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

4.0

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音が作る世界観

アキラっぽさもある

超能力うける演技はちょっと笑っちゃう

ラストファイトの特殊効果は圧巻

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

4.1

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ウィルフェレルが下品すぎずちょうどいいふざけ具合だった

パッケージから父親話しかける

ムカつく女に照明ぶち落とすとこダークでいい

ジェイソンシュワルツマンのひげマジックしょうもなくて一番笑った

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

音の演出がクール、リバーブした会話、フェードアウトする雑踏

ちょっと鉄男思わせる乱闘シーンの激しいリズムとライトの使い方

幽体離脱ディゾルブ、ダッチアングル

白黒、影の使い方が上手い、スモークが
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

子供ゾンビぶっ飛ばすとこブラックで笑った

兵隊が幼稚なマップ広げて作戦組むとこよかった

カエルの手人形の使い方

for パチーノ

アウトサイダー(1983年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

黄金色の夕日が美しい、フィルムの感じでよりノスタルジック

望遠で人ごし人の構図がエモーショナルで印象的

水に血が広がる間接的な描写

音楽も無謀なエネルギッシュさと刹那的な哀愁がマッチしてる

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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

死んで欲しくないやつが殺られる分、エンタメ減ってシック

3回同じくだりやるの、見せ方にもうちょい変化欲しかった

金奪わず逃げ出すの笑った

BGMは盛り上げすぎず重厚な感じで、編集もガイリッチー作
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

いい映画を見すぎて胸焼けしてきた

パターンが見えたと思ったら次々と予想を裏切ってくる、ずっと安心できない

嫌な緊張感たもちつつ、ペースダウンしたと思ったら急にサプライズきたり、緩急の付け方が絶妙
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