ぞのさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ぞの

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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

アキカウリスマキで茶目っ気あるのが珍しいキャラ、仕事休ませてもらう誘導

暴漢あって捕まって船乗って、ストーリー展開似てるのが多いけど飽きない

同僚最初ちょっと面倒な感じかと思わせて普通にいいやつだ
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

4.0

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感傷的じゃなく淡々と描かれる不幸、冤罪訴えるとことか無しに結果だけ、無感情に見えてキレたりはする

牢屋入って1発目のやりとりが会話なしでタバコぶっきらぼうに渡されるとこが超いい、ありがとうとかもない
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街のあかり(2006年製作の映画)

4.0

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画作りが絵画的でいい、濁った色使いで油画みたいな

真顔で反応を期待しない冗談

フードカーの明かりが消える感情表現とか、演劇っぽい演出がトーンに合ってる

浮き雲(1996年製作の映画)

4.5

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不幸が連続するだけの諦観的な作品かと思ってたらめちゃくちゃ優しいラストで泣きそうになった

その社会の外側から見てる人からしたらよりリアルなバッドエンドを期待するのかもしれないけど、実際そこで戦ってる
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コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.6

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久々にドンピシャ好きな映画

設定の味濃いめな面白さと、無表情な主人公が暮らす無機質な世界観とのバランスがちょうどいい

ベッドへの倒れ込み方とか不自然で笑える

狂乱の日々 デス・ロードの戦い(2017年製作の映画)

4.0

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1人の人間の頭の中のビジョンを現実にしたいっていう欲求のパワーに驚かされる

絵コンテ作りまくってイメージ固めていくプロセスが興味深い

トム・ハーディが完成品観てから監督に謝ってたのが印象的

出来
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

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立ち位置がパキッと決まってて几帳面 

後ろゾロゾロついてくるとこ円形の構図も相まって面白い

あばよ

用心棒(1961年製作の映画)

4.1

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終わり方カッコよ

昔の映画オープニングでスタッフロールある分スパッと終わって気持ちいい

となりのトトロ(1988年製作の映画)

-

配信ない分家族でテレビ見る懐かしさあった

月並みだけど手描きの絵が色褪せない

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

4.3

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一緒に創作を追求し続けられるパートナー関係がとても羨ましかった

クリエイティブな変化を常に求めつつ毎日のルーティンはカッチリ決まってるのが面白い

ラストいい

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.0

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すいませんちょっと苦手なタイプでした

役所広司は良かった

WANTED/ウォンテッド(1986年製作の映画)

4.0

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ロックで始まる映画いい

店内撃ちまくっておいて釣りはいらねぇ

ルトガーハウアーかっこい

雑な部分多い気がするけど、好きな部分だけこだわって作った感じがいい

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

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ギャングと警察の三つ巴になる終盤は良かった

くどめなラストもマイケルベイっぽくてあり

ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男(2014年製作の映画)

4.3

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アカデミー名誉賞のところでコーエンとかが嬉しそうに拍手してるのが印象的。

大衆に迎合せず批判受けても芸術家にリスペクトされる芸術家であり続けた人生がカッコいい

嘘つきまくって業界に入るとか破天荒な
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プロフェッショナル(1981年製作の映画)

4.0

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エンタメに振ったフランス映画がちょうどいい

決闘シーンの花屋とかユーモアの入れ方が攻めてていい

プロデューサーズ(1968年製作の映画)

4.0

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キャラ勝ち

クレイジーな中に多少客観視する視点もあって置いてけぼりにされずに良かった

不謹慎振り切っててアメリカン

最後無理やり良い話っぽくなってて笑った

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.5

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読後感がPTA史上ベスト、久々に割とストレートにユーモラスな作品で嬉しい

結果は見せないサスペンス要素が雰囲気作ってていい

謎に捕まったりとかイベントがユニークで面白い

キャラクターもステレオタ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ムダに犠牲出さずにちゃんと盛り上げるストーリーが良かった

ベッドシーンちょっと笑った 

メイキングみたらもっかい観たくなった

ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

先が気になる演出はさすが

オチを綺麗に回収しようとしすぎてフリのリアリティのなさがアンバランスに目立ってる気がした

リターン・トゥ・スペース(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

長細いロケットが垂直に着陸するビジュアルが嘘みたいで笑っちゃう

過去の悲惨な失敗が緊張感増す

デカいビジョンに憧れる

神経衰弱ぎりぎりの女たち(1987年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

メンヘラアート

フラットなライティングとカラー

構図いい 

独り言、ブラックな適当さがおもろい

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

車のシーンカッコ良かった

コリンファレル何役か知らなくて驚いた

あご見ちゃうね