ぞのさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ぞの

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フォロウィング(1998年製作の映画)

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BGMがもうTENETっぽい

時系列ばらばらに謎を散りばめて回収してく感じはメメントみたいな

尾行のルールとか縛りでその場の世界観作ってく感じも後作に共通してる感じした

ローデッド・ウェポン1(1993年製作の映画)

4.2

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大量のしょうもないアイデアが矢継ぎ早に出てきて最高だった

ギャグ控えめに映像スタイリッシュにしたら初期のエドガーライト

タグ(2018年製作の映画)

4.4

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シャーロックホームズのアクションみたいなスローとナレーションの組み合わせ笑った

静的な会話シーンもちょいブラックでちゃんと面白い、下ネタカウンセリングとかインスタのくだりとか

賞品どうこうじゃなく
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ウェルカム トゥ コリンウッド(2002年製作の映画)

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結局色々ドジを見せられただけで何も起こらない感じがよかった 

恋する惑星(1994年製作の映画)

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ホームレスっぽいジイさんに期限切れの缶詰め投げ返されるとこ笑った

映像と音楽とモノローグの組み合わせとテンポいい編集で濃いめにおもろい

行き過ぎた感じも全肯定で夢のまま

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

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ガスボンベみたいなの撃つとこと、悪態ついてたやつが子供助けるのクサくてよかった

冒頭の飛行シーンカオティックでCG丸出しだったけどハラハラした

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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生贄の設定良かった

ニコラスケイジの奇行に何の説明も整合性もなくて笑った

ラストファイトのプロレスラー紹介みたいな編集と、仕事終えた爽やか演出のふざけ具合が自由でいい

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.3

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よくあるジャンル映画だけど、数秒後に理解するみたいなディテールがさりげなくて深みある

屋上の縁に立つとことか、父親の覚悟を無駄なエモーショナル演出なしにみせてて良かった

重要人物っぽい博士が地味な
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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途中キングスマンみたいな無双アクションの見せ方に笑ってしまった

生きる(1952年製作の映画)

4.5

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黒澤明すごい偉大なんだと色々観たなかではじめてちゃんと実感した。

勝手に気難しいイメージ持ってたけど、純粋で、ななめに世間を見る事を嫌う正義感強い人なんだとまた勝手にイメージ変わった

皮肉的な同僚
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ハリウッドを斬る! ~映画あるある大集合~(2021年製作の映画)

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コメディに使えそうなネタが色々

ジュース吹き出したり、リンゴ食う生意気な主人公、動機を語り出す悪役

検閲でベッドシーンが抽象的な表現に進化していくの面白い

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

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ハードボイルドに普通に卑怯な手使って決闘勝つの笑った

バスケコロシアムのシュールさ

サーフィンぐらいからもうなんでもあり感すごい

仁義(1970年製作の映画)

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セリフ最小限で映像で魅せる渋さがよかった

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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一回でいい死体発見のくだり何回もやるの笑った、深刻な事態とのギャップがオフビートで面白い

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.2

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80年近く前の作品と思えない

一時停止して天使の会話入るとことか

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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完成度高い無駄のない構成と詩的な台詞回しに疲れたからコメディ見たくなった

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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苦手だったけど、批判するのも不粋と思った

内面も声に出すわかりやすい属性を持ったキャラ達がぶつかり合って良いとこに収まるっていう関係性の化学反応を楽しむ作品であって、キャラクターが何考えてるのか読み
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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俺たちの学生時代にいた佐々木、をイメージして観てたらちょっと悲劇的すぎて距離感じてしまった

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.4

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エヴァ見たことないけど監督のカリスマ性すごい感じた。

会議のアングルの多さがカメラ動かす手間とか考えなくて良いアニメの文法を実写でやってる感じでよかった、めちゃくちゃ大変だろうけど

芸人からのたけ
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.3

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樹木希林の表情ツッコミのうまさ、低体温でふざけてテンポくずさず流す、自然なユーモアに感動

声のキー変えたりも絶妙

小言言われて嫌そうな顔する阿部寛がウチの兄と似ててうまい

カジノ(1995年製作の映画)

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カメラこれだけ動かしても安っぽく見えないのはリズムがめちゃくちゃ良いからなんだろうか

カット数も多いけど音楽とナレーションがうまくシームレスに繋いでて滑らかで手際よくて気持ちいい、視点の流れも自然
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TAP THE LAST SHOW(2017年製作の映画)

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つえ連打スローになるところくささを通り越してめっちゃ笑いになる発見

邦画によくあるチョケたコメディパートと舞台演技っぼいおおげさな感じは苦手だったけど、ある意味わかって良かった

逆光を多用した映像
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耳をすませば(1995年製作の映画)

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なんか青くてストレートで恥ずかしげないやりとりに「クッ」て声出た。

電気つく時の点滅とか手描きアニメーションでの再現がすごい、コマ送りの動きが繊細でストップモーション作品見る時みたいな歓びがある
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

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無軌道な主人公みたいな編集、急な細切れジャンプカットあったと思えばダラダラ長話し

甘ったるめな男女のやりとりメインでおまけにクライム要素入れたみたいな

イージーライダー彷彿とさせる銃劇シーン

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

4.3

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温和な俺もついカッとなった、とか俺は裁判沙汰を起こした男だぞ、とかイキがり方が面白い

子供みたいにくすくす笑ったり、気まずい顔したり