豪華キャストで映像もかっこいいのに、全体的にしっちゃかめっちゃかで、期待が大きかった分しんどかった映画。
『海猿』は映画もドラマもすべて見ていた、伊藤英明大好き高校生(当時)でしたが、この段階ではすでに「いや、何回死にかけるんだよ!」と若干うんざりしていました。
テンポが良い映画ではないけれど、退廃的な雰囲気、伏線回収的なオチがとっても好きな映画。
中学生のとき、わけわからない感じが好きで、貯金してDVDボックスまで買った映画。ひさしぶりに見てみたら、思ったよりも「なるほど、そういうことだったのか」とわかる部分が多かったです。
何度も見ては、そのときのライフステージによって見え方が変わっていっている映画。はじめはストーリーテリングに乗っかってスマイルに感情移入してたけど、だんだんペコの気持ちがわかるようになったり、アクマの苦>>続きを読む
「自分が何を最も大切にしたいか」をめぐる物語。ロリータ、田園、ヤンキー、大仏、とブリコラージュのような映像も最高。