マリオ・バーヴァ監督作品。
助監督:ランベルト・バーヴァ。
ある村で女性が死亡する事件が発生。医師である主人公は検死の為に村にやって来るが・・・という話。
カラー作品だけど、ゴシックホラー。照明の…
これ、本当にデジタルリマスターなのかな?っていうくらい画質は良くないけど、相変わらずの画力が固い。窓枠からのショットも健在。ヘッドフォン鑑賞奨励作品。オープニングのベースの音と子供の笑い声がよりヤバ…
>>続きを読む マリオ・バーヴァのBlu-ray BOX鑑賞第二弾。
今のところ「血ぬられた墓標」の方が好きかも。あのゴシック調の世界観の凄さは筆舌に尽くし難い。
でも本作も面白い。相変わらずの娯楽性。十…
「呪いの館」
冒頭、イタリアの片田舎。グラップス男爵夫人、奇怪な事件、連続殺人、警察署長宛の手紙、検屍官、墓参り、不気味な老婆、宿屋、亡霊。串刺し、叫び。今、呪いを打ち切る為に奮闘する…本作はロマ…
目線の動きだけで死に方のヒントを与える少女、自分の影を追いかける医者の前に初めて現れたときの鞠を両手にズングリした立ち姿が完璧。肩をすくめたような丸坊主の人形に魔女の部屋にあるフクロウの剥製、異常な…
>>続きを読む独自の色彩感覚を持つマリオ・バーヴァ監督のセンスが爆発したロジャー・ディーンの絵画の映像化のような作品です。これの評価ポイントはマリオ・バーヴァ作品として観るか、普通の映画として観るかでしょうね😂
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オープニングの叫び声に続き、館から飛び出した女性が画面の奥から手前に息も絶え絶えに走って来る様子を捉えた望遠ショットは、合理的な理解を軽々と越える活劇が始まったことを私たちに教えてくれる。
長回…