映像がポップでキャッチー。確かにストーリーはジョンウィック風。殺し屋男性グループと女性グループの対決って感じなんだけど、殺しのシーンはグロいけど、言葉遣いはきたなくない。というか行儀がいい。図書館が女>>続きを読む
大島新監督の素晴らしいドキュメンタリー作品。四国新聞創業一族、自民党平井卓也世襲議員と周辺のブラックさと好対照な小川淳也。立憲民主党代表選への出馬、泉健太代表選出。泉健太の迷走や求心力のなさ、日本維新>>続きを読む
香川県高松高校から東大、総務省出身、香川1区選出の小川淳也議員の初選挙から最近までのドキュメンタリー。民進党、希望の党を経て現在立憲民主党。2005年32歳で初当選。政治に対して理想主義的で国民のため>>続きを読む
1990年9月にアジア最大規模といわれた大阪心斎橋店がオープンした週から数年間輸入盤CDといえば4階建てのタワーレコードで買っていた。輸入盤の圧倒的な在庫と安さに他で買うメリットがなかった。しかしこの>>続きを読む
レビューが多いので興味のある人が多いのだろう。自分で似たようなことを何度かしたことがあるので、新しいことを知ったという感じではなかった。というか、僕の生活を見てこのドキュメンタリーの名前を出した友人が>>続きを読む
80年代後半に一度、90年代後半に一度見ようと決意したが果たせずやっと見た。当時、戦争犯罪を何十年も暴力で断罪し続ける奥崎謙三というイメージしか持たなかったので、見ようという気持ちになるまで時間がかか>>続きを読む
2018年のジョージア州知事選で落選した民主党黒人女性候補のステイシー・エイブラムスが告発する、共和党が行ったとされるマイノリティへの投票抑制の現実を描いたドキュメンタリー。共和党に有利な選挙区割りへ>>続きを読む
翻訳書を買っていたが読み切る前に映画をレンタルして見た。ノースカロライナ州の湿地の小屋で暮らすホワイトトラッシュの家族に生まれた少女の成長譚。父親の暴力に耐えかねて母親が湿地を出、兄弟も湿地を捨て、最>>続きを読む
同じ酒の話でもアメリカ人が作れば「ハングオーバー」のようなバカ話になって、デンマーク人が作れば「アナザーラウンド」のような内省をうながす話になる。この映画が面白いのは、血中アルコール濃度を低く一定に保>>続きを読む
坊主のブラッドピットがかっこいいのはわかる、ダンディなジョージクルーニーが格好いいのもわかる。アルパチーノも年だが渋すぎるよさがある。どれもアジア人には出せない雰囲気だからね。新しくオープンするカジノ>>続きを読む
復古主義、レイシズム、セクシズム、ルッキズムなど差別主義者が語る内容はひどく途中で止めては何度も見直したので最後まで見るのに何週間かかかった。代表的な歴史修正主義者に語らせた後で反証を流すという形式が>>続きを読む
「13デイズ」がキューバ危機の表側なられこの映画は裏側のスパイ活動を描いている。クレムリン内部の協力者から得た核兵器の情報を運ぶイギリス人の民間人クーリエが主人公の実話。核戦争の直前まで事態が進んだキ>>続きを読む
もう何歳なのか知らないが古谷徹がアムロの声優をして違和感がないのがすごい。(後で70歳と知ってビックリした)努力は想像つかない。なぜこの地味エピソードの映画化なのかとか意見のある人はいるようだけど、現>>続きを読む
ザ・レポートにもあったが911以降のアメリカ政府機関のテロ再発防止の名を借りた人権侵害の告発。実話に基づく。ビンラディンとの関係を疑われた主人公が突然アフリカのモーリタニアの自宅からCIAに連れ去られ>>続きを読む
おそらく再視聴。11もそうだったが配役が豪華で、音楽とカット割りがカッコいいので飽きずに見ていられる。その分、筋をじっくり追わせる感じではないからか、記憶に残らないし、ラストのカタルシスも少ない。ジュ>>続きを読む
おそらく再視聴。当時のスターだらけだし、ラスベガスの風景も豪華で飽きずに見られた。公開当時には退屈そうだと思っていたが、今見るとスマホでなくガラケーだし、カジノの警備も今ほどテクノロジー満載でなく風景>>続きを読む
自分的2023年のベスト映画。ルース・ベイダー・ギンズバーグの流れで見た。黒人差別、女性差別、性的マイノリティ差別の解消の全てで当事者として重要な役割を果たした女性弁護士のドキュメンタリー。アメリカだ>>続きを読む
ネットニュースで見たことのあった中国深圳近郊の名画複製村で20年間ゴッホだけを描いてきた男性のドキュメンタリー。途中何度も中断して1ヶ月以上かけて見終えた。アムステルダムで本物のゴッホ作品を見て帰国し>>続きを読む
作業のために入ったネットカフェで視聴した。10年少し前の実話を元にしているということだけど、ドキュメンタリーにしては背景の説明が足りないし、フィクションにしては盛り上がりに欠ける。リバタニアン思想でダ>>続きを読む
ゲイを公言して初めてサンフランシスコで公職に就き、翌年、同僚に市長とともに射殺されたハーヴェイ・ミルクのドキュメンタリー。70年代のサンフランシスコのゲイコミュニティの様子が当時のニュース番組や写真を>>続きを読む
記録もれ。内容も何も覚えてないんだけど、テレビ放映の告知で何度も「暗闇にベルが鳴る」と怖い声で聞いた記憶だけがある。何十年も前なのに覚えてるもんだ。
記録がもれていた。オリヴィアハッセーがこの映画のヌード撮影は騙されたとパラマウント映画を訴えたという報道があった。50年前の作品だが時効はないのだろうか。
一作目を見ずに鑑賞するのは主人公の葛藤がわかりづらいというレビューも見たが途中で一作目の筋は想像できた。最初のアマゾネス時代の競技のアクロバティックな映像から引き込まれる。2020年代のアクション映画>>続きを読む
ノンフィクション作家ビルブライソンの「北米アパラチア自然歩道を行く」の映画化。原作は40代のビルブライソンが友人とアパラチアントレイルを歩くノンフィクションだが、映画では70代の引退作家がレイルを目指>>続きを読む
安定のマシューマコノヒー。悪い役をやってても色気がある。日本人俳優でマシューマコノヒーに匹敵する俳優と言えば誰だろうか。
91年の「ケープフィアー」までデニーロは多作で、当時は公開直後に彼の作品は映画館で見ていた。その後自分が映画を見る機会が減ったのか、タイトルが甘すぎると思ったからなのかこれまでこれは見ていなかった。デ>>続きを読む
イコライザーというタイトルは「復讐者」というくらいの意味か。getting equalがgetting evenの意味で使われてる。リベンジャーズもアベンジャーズ、イコライザーと同じ意味だ。
カルフォルニアからニューメキシコへのロードムービー。何度かに分けて最後まで見るのに時間がかかったが、たぶん自分が見る時期が理由だったのだろう。些細なことで口論したり、別れたり、またくっついたりする男女>>続きを読む
ヤンキー映画は面白い。タイムリープして過去を変えると現在と未来が変わるのに意識が元のままとか、多重世界ものとして見ると分からないところがあるけど、単純に面白い。
討ち入りにいくらかかるのかをいちいち勘定方と争いながら準備するので、いかに予算が重要か、予算を気にせず勇ましいことを言うバカがいかに有害かがよくわかる。討ち入り映画なのに討ち入り当日の場面がないのは笑>>続きを読む
ラスベガスから出られないギャンブル依存症の私立探偵という設定が面白い。元恋人を助ける場面もいいし、ボストンからやってきた優しい実業家を助けようととする場面もいい。