でんきさんの映画レビュー・感想・評価

でんき

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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.0

いやこれどんな気持ちで受け止めればいいんだろう。確かに面白いと思ったよ。鈴木亮平や滝藤賢一は良かったよ。でもこんな続編でいいんですか。もうシリーズ継続する気ないからって、世界観壊しにかかってるじゃない>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

前より面白くなって。でも新しいようで前のと変わってない。とにかく露悪趣味全開の映画。残酷、脇役(悪役)ばかり、能天気な作風、肝心のハーレイ・クインがそんなたいした美女ではない。でも途中からみんな団結し>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

夢と冒険が詰まった仮想空間。とってもチャーミングなライアン・レイノルズ。そして通り過ぎる恋の予感。そして明かされるフリー・ガイ自身と「世界」の秘密とは......。

楽しかったなぁー。ストーリーは想
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都会のトム&ソーヤ(2020年製作の映画)

2.0

デビルマン級のちぐはぐな作品だったよなぁ『都会のトム&ソーヤ』。しょーもない映画だった。観てる間ずっと「なんやねん、これ」しかなかった。
この作品は映像作品としての面白味がなさ過ぎる。主役二人が謎解き
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ファイヤー・イン・ザ・スカイ/未知からの生還(1993年製作の映画)

3.2

稲生平太郎著『定本 何かが空を飛んでいる』で知って鑑賞。異星人の存在はさておいて、アブダクションされて戻ってきたら、本人と周囲に何かしらの影響をもたらすことをリアルに描いている。
円盤内の描写はちょっ
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.2

見どころはいっぱいあると思うけど燃えない。まぁ率直に言って『ブラック・ウィドウ』ってスリリングではあるけど外伝的で地味な作品だった。本編の展開を邪魔しないスピンオフ作品だから、これだけの映画なのかって>>続きを読む

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.7

王道B級映画。うっすいストーリーと主人公。華がないキャスト。敵も味方も特殊能力持ってるんだけど総じて地味。あと画も地味。決して面白くはないんだけど、でもアクションがあるから飽きるという訳でもない。この>>続きを読む

プロフェシー(2002年製作の映画)

2.9

本格的オカルト映画。でも数々の不可思議な現象を描いておいて、あのクライマックスではオチが弱いかな。オカルティックな出来事にちょっとでも説明があるとよかった。映画としてどうこうよりオカルトに関心があるな>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.1

意外と良かった。三部作の第一章(なぜかプロモーション等の最初期にちょろっとアナウンスしたきり)で90分以上のランニングタイムでΞガンダム(クスィーガンダム)は出たと思ったらすぐ終わる、まぁ想定の範囲内>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.6

サノスの前日譚(大嘘)。冒険が始まる前の生活感があるとこが一番面白かった。あとは面白くもなくつまらなくもない手の込んだB級映画ですね。まぁ大人が観て楽しいって作品でもないかな。もっと肥満児も活躍させて>>続きを読む

ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.0

あれって思う展開が全くない訳ではないんだけども、ジョス・ウェドン版よりずっと納得できる作品になってた。じゃあこれがウェドン版より全面的に優れているのかっていうとそうでもなくて、スナイダー版にないものが>>続きを読む

スクライド オルタレイション 後編 QUAN(2012年製作の映画)

3.7

やっぱスクライド大好きだなぁ。ラストは追加されてるシーンで、なんとなく本編終了後もカズマとかなみは仲良くやってそうなのが分かるから、TVシリーズを経てトゥルーエンドを迎えたような気持ちになりますね。

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

色んな出来事があるんだけども単調で興味が持続しないかなぁ。前半静かに怪異が起こるとこが一番面白かった。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

なかなか良かった。邦画が苦手な自分でも楽しめた。予告編だとまるで下町ロケットや半沢直樹みたいなお仕事ドラマ作品みたいなんだけど、そういう類いのではなくて、コミカルなシーンもあるんだけど、でもコメディで>>続きを読む

カーズ2(2011年製作の映画)

3.4

オイル漏れの真相は面白かったが、マックイーンのパートがあったりスパイ活劇のパートがあったりして、映画そのものは散漫に感じられた。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.6

謎の女性が何者なのか、わりと簡単に予想ついちゃうんだけどなかなかオカルティックで良かった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

白石和彌監督が『仮面ライダーBLACK SUN』の監督を務めると知って鑑賞してみました。任侠映画かと思ったら、松坂桃李がメンターの死を乗り越えて広島の守護神へと覚醒する物語だったんですね。ガミさん死ぬ>>続きを読む

フェアリーテイル(1997年製作の映画)

4.0

オカルティックな出来事をファンタジーで包んで美しく観せていて凄く良かった。温かく優しいフーディーニの存在が印象に残る。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

本日二回目の鑑賞を果たしました。公開後すぐに観に行って、とても満足感のある映画だとは思いましたが、しかし日が経つにつれ自分の中に「あれは映像に誤魔化されてるだけなのではないか」という疑念が湧き上がって>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

楽しい。これに尽きる。演出が大味で派手に観せるわりに肝心なとこはあっさり済ませたりして、良くも悪くもアメリカ的な娯楽作だった。でもこの手の作品は、こんな能力あったら楽しいだろうなと思わせた時点で大成功>>続きを読む

カーズ(2006年製作の映画)

3.6

決してつまらないとは思わないけどよくあるヒューマンドラマじゃないかなぁ。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

着地点の予想できない物語に引き込まれた。最後ただの恋愛で終わらせるのかと思ったらひと捻りのある展開があった。主人公ちょっと可哀想。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

3.7

残り60分くらいになって本題に入るまでが凄く退屈。なにをしたい映画なんだろうって。で、さぁ映画撮るぞってなってからの映画ならではのガチャガチャ感が極まってて楽しい。でもあのクライマックスは地獄なんだよ>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

面白かった。というより良かった。物語は1999年、2005年、2019年の三部構成になっていて任侠大河ドラマといったところだろうか。この手のだとアウトレイジがパッと思いつくが、殺伐とし過ぎなそちらとは>>続きを読む

ある日どこかで(1980年製作の映画)

3.8

昨日放送された新録の吹替え版を視聴した。これが二回目の鑑賞になる。気合いと根性と自己暗示でタイムトラベルする愛。特別面白いとは思わないけど雰囲気が美しい映画。そしてクリストファー・リーヴがめちゃめちゃ>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

これでシリーズ継続中止は納得の出来。ヒーローモノなんだからもっと爽快感あるように出来んのか。

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.8

『ワンダヴィジョン』第5話観たから視聴してみた。そういう人増えてると思う。アクションが多く整合性に納得させられる(後付け設定)内容だった。

ターミナル(2004年製作の映画)

1.5

えー、なんだこれ。いい話っぽいけど中身ない映画だと思ったなぁ。展開都合良すぎだし。スピルバーグどうしてこんなの作ったんだ。

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