このレビューはネタバレを含みます
悪名高いアニメを満を持して?視聴。
最初は、小松左京原作(しかも名作!)ということでSF好きな私得な作品だと思って期待していたわけなんだけども、どんどん悪い評判が耳に入ってきて見ずに今まで来ちゃった。
んで、感想は…。
なんて惜しいアニメだ〜っ!!!
良原作に良監督がかけ合わさっても別の雑音が入るだけでこうなるんやな。
監督が描きたかったのって最終話とかのポエム的な部分なのかもしれないけど、とにかくキャラクターの掘り下げが雑すぎて誰にも感情移入できないから、どこで悲しみどこで感動するのか音楽で示されても心が動かないという謎の違和感でいっぱいになる。
全てがダメって訳じゃないから、これを完全にクソって言うのは言い過ぎだと思う。
監督ならではの疾走感とか爽快感とか好きなところもたくさんあるのに、それら全てを台無しにするガバガバ脚本( ´△`)アァ-
これってどの程度監督の意思が反映されてるんかね?
良い作品つくってくれる監督なだけに100パーセントだったら悲しすぎんよ。
Netflixマネーと良原作と良監督でも神アニメにならんかぁ。もったいねぇ!!!