あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。のtottsunのレビュー・感想・評価

「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」
最近命とか生死に関わることを考えたり触れたりする機会が多いのですが…
そんな中で久しぶりに見たくなった作品です。簡単に言うと涙活。
あの日、ここで止まった時間が、動きだす。小学生の時に友達と“超平和バスターズ”というグループを作り、“じんたん”と呼ばれていた少年・宿海仁太。“めんま”の死をきっかけにグループはバラバラになってしまっていたが、彼の前に突然めんまが現われて…
知り合いの人に最初勧められた時は、ちょっと疑ってたけど（失礼w）本当にいい話で定期的に見たくなる作品です。実写版のドラマも本当に良かった！
最近では自分たち夫婦でも秩父に行くようになって今まで見た中でも1番登場する場所が分かって面白かった！
個人的には安城鳴子（あなる）推しなんだよね。
彼女の気持ちが特に本当に痛いほど分かる。
今の私は引きこもりのじんたんが1番近いかもだけど。
めんまみたいなあんなに可愛い子いたらそりゃ嫉妬したりしちゃうよ。
最終話に差し掛かるといつも涙が止まらなくなる。
話はよくわかってるのにかくれんぼのシーンは毎回号泣。
良い涙活でした。
本当に大好き。
コロナ落ち着いたら秩父に行って原のお蕎麦食べたいな。