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薬屋のひとりごとのtottsunのレビュー・感想・評価

薬屋のひとりごと(2023年製作のアニメ)
4.0
「薬屋のひとりごと」
大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘、猫猫がいた。
花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。
ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、興味本位でその原因を調べ始める。
美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。
人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。
原作小説は未読なものの、漫画は2種類ともある程度読んでいて、アニメ化が決まった時にも楽しみにしていた作品。
前半は毎週追っかけていたのに途中忙しさで追いつけなくなってしまったけど、終盤は一気に謎解決に向けて歯車が動き出した感じで一気見してしまった。
絵が綺麗だったし、声もイメージから離れずだったからとても見やすかった。
こういう歴史物みたいなのは昔から好きで気になる要素ではあるんだけど、謎解きが加わってることでさらに面白い。
1話1話が25分程度のため、そこも見やすい要素かも。
第二期も無事に放送決定とのことなので嬉しい。
私的には☆☆☆☆かな。
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