このレビューはネタバレを含みます
大分時間を経ったけれど、満を持してのアンサー編。一気に複雑な事柄へと化してく攻殻らしさといい、プリンの身に起こる異変、断腸の決意といい、シーズン1がおとなしいと思えるほどの急展開や、大きな役目が与えられたプリンやスタンダードたち、衝撃のラストシーンと見せ場たっぷりでしたね。
特にラストでプリンが見せた嬉し涙は感動ですし、スタンダードも9課に入った新体制が中々良い。何気にこれからの攻殻を想像させる仕掛けの一方、寂しさも感じさせる仕掛けがとっても好きですね。
しっかし少佐はシマムラタカシの問いにどう答えたか?
その謎をブラックボックス化した終盤怖いな…。