このレビューはネタバレを含みます
全11話。
ゲ謎の熱量のまま挑むと自分の熱で大火傷します。なんだこの作品クズしかいないじゃないか!!!!!!
原作ファンにとっては絶賛のようなのだけど、1話完結系アニメがそんなに得意ではないので作品にイマイチハマりきれなかった。
映画前に1話だけ見たときの感想は、
・赤ちゃんかわいいな…
・水木やっぱり顔が良いな…
・母狂っちゃったな…
・「人間って面白いですね」←性格悪そうだな…(大正解)
って感じだったんだけど、ゲ謎後に2話以降を見たら改めて鬼太郎がクズで諦めの笑いが出た。いや映画とこれをリンクさせちゃいけないんだろうけどさ!!父母水木が命がけで守って生まれた子がコレなの終わってる!!ってなった。キャラとして嫌いじゃないんだけどね、鬼太郎。でもクズで終わってんなあとは思うよ。
「じゃ!」って言いながら水木見捨てたとき情緒ぶっ壊れちゃった。ゲ謎ブレイカーやめろ!!!!!!!!!
ネコ娘の子って寝子ちゃんって言うんだね!これも初耳だった。いつも隣にいる気がしてたからてっきり仲間になるのかと思ってたけど(ぼんやりとしたゲゲゲの鬼太郎知識)そのまま死後の世界に留まることにしたの、そうかぁ…という気持ちになった。
まあふつうに生き返ったとしても生きる世界がないんじゃ仕方ないよね。
水木さげる?の奥さんも、死ぬまで働いてもらう!みたいなこと言ってて、結局生きることがすなわち幸せには結びつかないのだなぁということを言いたかったのかな、と解釈しました。
生きづらい世の中だと思うけど、それでも生きてるわたしたちはつまり偉い…ってコト?!