頭文字D Fourth Stageの9の情報・感想・評価

「今日のアクセルワークを忘れるなよ、啓介。赤城に戻ったら反復練習して確実に身につけておくんだ。地味だけど高等テクニックだからな。タイヤマネージメントの幅が飛躍的に広がるぞ」「ああ、兄貴の思惑どおりってわけか」 「着いていけないのは承知のうえさ。だけど、少しでも長くこのハチロクの走りを見ておかなきゃ。走り屋としての俺の個人的な興味だけじゃなく、埼玉決戦第2ラウンドに繋げるためにもな」 「藤原、スタートしたらしばらく後ろの車に付き合ってやれ。少し離れても振り切らずに引っ張るんだ。一つ目のヘアピンを過ぎたら後は遠慮しなくていい。一気にペースを上げて終わらせていいぞ。分かったか？一つ目のヘアピンまでだ」 「来てたのか、渉」「フッ、プロジェクトDの二人のエースが埼玉に来てるとあっちゃ、ほっとくわけにはいかねえからな」 「俺もお前には感謝してることがあるんだ。今日のバトルで新しい発見がいくつかあったしさ。お前、凄く上手いし、速かったよ。お世辞じゃないぜ。俺はお世辞は言わねえから。初めキツいことを言ったけど、あれは取り消すよ。悪かったな」「そ、そんなこと…」「それでおあいこってことにしようぜ」「あの…私、私楽しかったです、今日のバトル。こんなに楽しかったことって他にないです」 BGM - POWER OF SOUND 「ドキドキするぜ、勝ったばかりの車で初めて走った時みたいな高揚感だ。五感の全てを総動員してこの体に刻みつけてやる。さあ見せろ、超人的な技術とスピードの本質を！」 「どうだった延彦、群馬エリア最速と言われているダウンヒラーとやり合った感想は」「どうと言われてもなあ、一つ目のヘアピンで終わらされてるからなあ」「フン、俺があのハチロクとやり合った時はどっちが勝ってもおかしくない接戦だったぜ？なんてったって5本目までもつれ込んだんだからなあ」「ふーん、上りがミックスしたステージだからだろ。完全なダウンヒルだったらそんなにもったかどうか」「ちぇっ、痛いとこ突いてきやがる」 ★「今日のバトルは埼玉決戦第二ラウンドに続く布石にすぎない。相手にとって不足はない。俺たちが止めてみせるぜ、プロジェクトDを」 「確か、前付き合ってた女と別れたのは…FD買ってレッドサンズに入ったのがきっかけだよ。アイツは一つのことにトコトン集中するタイプだから、涼介と違って二つのことを両立できるほど器用じゃない。忙しくて会う時間作れないからって別れたんだ。ま、それで毎晩峠攻めてるんだから完全に取り憑かれちまったんだよな」…恭子、赤城に現る 「邪魔しないから…見てるだけならいいでしょ？ただ、あなたが走るのを見てるだけでいいの。絶対邪魔しないから、私のことそんなに嫌わないで」 啓介FDの前で二人の会話を覗く宮口、史浩、ケンタの3人 「上手く言えないけど、あなたは私にとって特別な人なの。ほんとだよ？だから…だからどうしても会いたいの。いいでしょ？私が勝手に会いたいから来るんだし、いいよね？また来ても」 ★「お前さあ、全然分かってねえよ。俺が困るって言ってる意味が。本当に嫌なやつだったらシカトしてりゃあそれで済むけど、それができねえから邪魔だって言ってんだ。分かったか、お前がいたら邪魔なんだ。話はそれだけだ。もうここへは来るな」 「俺、焦ってんのかな。この頃なんか余裕ない…けど、ちょっとでも油断したら置いてかれる。アイツはDに入ってからどんどん凄くなっていくからな。今は女と遊んでなんていられない。アイツだって、毎日走ってんだからな！」 「速いぜえコイツ。ていうか、バカだから、ラリーやってる奴は。コイツほど今度の作戦にピッタリなドライバーはいないよ」 「あまり小難しい言い方しねえで分かりやすく言ってくれよ。俺もコイツもお前ほど頭よく生まれついてねえんだ」「同感だ、優しく頼む」

恭子きゃわいいいいい、成就してほしい、、、、、、

ノブヒコいいキャラ、眼鏡クイ てか黒のFDがカッコ良すぎて啓介はなんで黄色にしたんだ？と思ってしまう。

切ない、、、タイミングが合えば、、、うーん。。。恋愛って難しい。