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頭文字D Fourth Stageのドラマ情報・感想・評価・動画配信
頭文字D Fourth Stage エピソード 11
頭文字D Fourth Stage
(
2004年
製作のアニメ)
公開日:
2004年04月17日 /
制作会社:
ACGT
/
再生時間:
27分
4.2
エピソード11
ACT.11 雨のダウンヒルバトル
拍手:1回
あらすじ
降りしきる雨を蹴散らし、突き進む先行のカプチーノ。必死に喰らいついて行くハチロク。 前回のバトルで完敗を喫した延彦が見抜いたハチロクに勝つための一つの方法が、ハチロクよりも軽量・FRのカプチ-ノだった。延彦の思惑通り拓海は、坂本が繰り出す鮮やかな四輪ドリフトと下り勾配の利点をフルに生かしたテクニックを前に、抜き去るチャンスが全く見えない…。
コメント3件
8823peメモ
2024/06/30 21:11
このコメントはネタバレを含みます
「なんなんすかね、カプチーノなんて軽ですよね。舐めてんのかな。あんなの出してくるなんて」「お前、何も分かってねえな。去年、秋名のハチロクが初めて出てきた時、群馬エリアの走り屋たちはみんなそういう目で藤原を見ていたんだ。ハチロクなんて古い車でパワーもないからな。だけど結果は全員が負けた。ナイトキッズも俺たちレッドサンズも。向こうはそれと同じ利点を活かしてきたのさ」 ★「アイツが負けると決めつけるなよ。勝負は最後まで分からないぜ」「いや、分かる。可哀想だが今度だけは勝ち目がない」「決めつけるなと言ってるだろ。車対車で見れば確かにハチロクの勝ち目は薄い。だけど、車を走らせるのは地の通った人間だぜ。ドライバーとドライバーの勝負になれば何が起きるか分からない」「こっちのドライバーがヘタだと言いたいのか?坂本の腕は確かだ。ヘマはしない」「そういう意味じゃない。お前は分かってない。奴の本当の凄さを。理屈じゃないんだ。同じチームでやってれば分かる。常識の枠をぶち破る天才ってのが世の中にはいる。悔しいけど俺はそれを知ってるんだ。ま、見てろって」 ★「藤原、走り出せば分かると思うけど、お前がショックを受けるぐらい速い車だぞ。コーナーで離されてストレートで追いかける展開になるだろう。今までやってきたバトルとは全く勝手が違う。そこでアドバイスだ。今までやってきた中で一番苦しかったバトルを思い出してみろ。自分がやられて一番嫌だと感じたことを。今日はお前がやるんだ。ヒントを言うなら…例えば、エンペラーの須藤京一のやり方、あれなんかは有効だ。忘れるなよ、今までとは正反対の発想がこのバトルの勝利の鍵だ」 BGM - DRIVIN' CRAZY ★「分からない…こんなこと今まで一度もなかった。やりにくい、マジで!どうすりゃいいんだ!前を走る車と同じスピードでコーナーに進入できないなんてこと、今まで一度もなかった!」 「ハチロクの車重はどれぐらいある?」「え、900…5、60ってとこですかね?」「そうだ、1トンを下回っている。けどカプチーノはそれより軽いんだ。700キロ強ってとこだろう。その差は250キロ、車の重さに比例してコントロールが難しくなるのはお前も知ってるだろ。いわゆる慣性質量っていう足枷が付く」「その250キロ分カプチーノの方が有利ってわけですか?」「軽量化にまさるチューニングはないってことさ」「じゃ、じゃあこのバトルは…」「勝負を決めて掛かるなと言ってるだろう。アイツは常識の枠じゃ測れないってな」 ★「路面とタイヤとの接触面での摩擦の割合、ミューが低ければ低いほどコーナーではアンダーかオーバーのどっちかが極端に出る。どこまでいってもニュートラルな車がありゃ結構だが、そんな車はこの世に存在しない。だったら、コントロールできないアンダーステアより、コントロールできるオーバーステアを初めから作っておくんだ。それが俺のやり方だ。悪路を走るラリーの世界じゃ四輪ドリフトは基本だぜ。それにしてもよく着いてこれるもんだ。振り切れそうで振り切れない。この雨がクセモンだ。俺でも正直雨は怖いぜ。クラッシュさせないための安全マージンをどれだけ取ればいいのか正確なところは誰にも分からないんだ。奴の方が危険を承知で攻めてきてるってことか。フン、最後までその危ない綱渡りが続きゃあいいがな」 「これは俺のミスだ…と」「ミスですか?涼介さんでもミスするんですか?」「しょっ中さ。ハッタリで誤魔化してるけど、内心はヒヤヒヤものなんだ。だが、今回はツキが味方してくれている。誰にも計算できなかった不確定要素が俺のミスを帳消しにしてくれるかもしれない」 「不確定要素というのはこの雨のことだ」「じゃあこの雨が藤原にとって有利な材料だと考えているんですか?それはセオリーとは逆ですけどね。雨で路面のミューが下がってタイヤのグリップで誤魔化しが効かない状況になれば重量のハンデはさらに重くのしかかってくると考えるのが普通だと思うんですけど」「そこに盲点があるんだ。サーキットみたいな場所で昼間ならそのセオリーも当てはまる。だけど、夜の峠に降る雨は別だ。そういう状況では車よりドライバーの能力に比重が移る。しかも、ドラテクを超えた+αの能力が問われる展開になるんだ。そこにチャンスは生まれる。高すぎたと思っていたハードルを丁度いい高さに調節してくれる。この雨がその不確定要素だ。藤原が持っている強い運が降らせた恵みの雨かな」 「ストレートの後半でいくらか差が詰まる。ストレートの伸びだけはこっちの方が上だってことか…こんなの本当に初めてだ。パワーで勝ってコーナーで負けるなんて。なんか情けねえ。ストレス感じちまう。峠のダウンヒルでストレートで勝負するしかないなんて。スイスイいきやがって…だんだんムカついてきた。意地でも追いついてプレッシャー掛けてやりたい。あ、そうか。京一さんのやり方ってひょっとしてあれのことか?」 「分からない…ハチロクがここまでカプチーノに着いていけてるのは異常だ。俺のシュミレーションではありえない事態だ。雨は俺たちにとって有利な材料じゃなかったのか?勝負所の勾配のきついセクションで決められないとしたら、勾配の弱くなる後半の中高速セクションが不安だ。誤算だった…ハチロクのドライバーの計算できない能力が、100%勝てると思っていた作戦の土台をぐらつかせてやがる」 「分かる!ハチロクのボディ全体から伝わってくる、濡れたアスファルトに食いついたタイヤが滑りだすギリギリの感触が手に取るように分かる。アスファルトの上を流れる雨水の量までこの車なら分かる気がする。絶対捕まえる!カウンターアタックを仕掛けるチャンスは1回か、せいぜい2回」 「詰められてる!?渉のハチロクはこの車に着いてこれなかった。分かんねえぜ、なぜ雨ん中でこんなに速えのか!こっちだって頼りないフロントのグリップを探りながら目一杯やってる。これ以上はいけない。さすがの俺も怖えんだよ。理屈じゃない、本能ってやつだ」 ★「嫌だよなあ雨は。神業みたいなテクニックを持ってるF1レーサーでさえ、雨の中ではあっさりスピンしたり、コースから飛び出したりする。それだけ雨は難しいってことだ。雨の降り方によって逐一コンディションが変わるし、限界が読めない。この狭い公道ではワンミスでドカンだ。それでも勇気を出して攻めなければ負けるしな。恐怖心とモチベーションの葛藤の連続だ。ダウンヒルは特にな。普通のバトルの10倍は消耗する」 BGM - RAISING HELL ★「コーナリングスピードで勝る相手に対して、コーナーでの勝負を捨てる!減速して早めに車の向きを変え、加速に移るタイミングを早くする。アクセルを踏む時間を少しでも長く取るんだ!」 ★「どう考えても気に入らねえなあ、俺には。恥も外聞もなく勝ちにくる開き直りが感に触るぜ」「ダウンヒルで軽さは凄い武器だからな」「でも、こんな奴らに負けるのは我慢できねえ。もし負けやがったら、藤原をぶん殴ってやるぜ」「啓介らしいな。ま、確かに大ピンチなのは間違いない。唯一の希望はこの雨を涼介が望んでいた節があることだ。中盤まで食いついていければ望みはあるのかもしれない。下の方までくれば勾配はほとんどないし、長めの直線がある」「フン、皮肉なもんだな」「全くだ。下り勾配を唯一の味方にして強力な対戦相手たちと戦ってきた藤原が今度ばかりはその勾配を味方にするどころか、返ってそれに苦しめられてるわけだからな」 ★「クッ、アイツには怖さってもんがないのか!?これだけ近いと水煙の煙幕がヘッドライトをさえぎる。先行を選んだ一番の理由はそれが嫌だったからだ。ただでさえ見えにくい夜の雨に加えて俺の噴き上げた水煙で視界は絶望的なほど利かないはずなのに!」 ★「くっつかれた!?何故だ?全く見えないはずの側溝に何故そんな正確に合わせられるんだ!バケモンかよテメェは!」
氷頭
2024/05/20 12:35
啓介が拓海の負けを最初から決めつけないところ、すきぃ〜
アキオ
2023/01/13 00:56
拓海にとっては今までに無い発想で勝った試合だったな。勝ちゃいい訳やから、直線で遅かったらぶち抜く。非力なハチロクだからこそなかったバトル展開だったと思う。どれだけ高等なテクで、カッコよく、クリエイティブな手法で勝つかみたいな所が頭文字Dの見せ場やけど、こういう当たり前のことをできることが何よりも基本で大事なんだよな。
©しげの秀一/講談社・エイベックス・ピクチャーズ・オービー企画 ©しげの秀一/講談社・ウェッジリンク
8823peメモ
このコメントはネタバレを含みます
氷頭
アキオ
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