彼方のアストラの4の情報・感想・評価

【2周目以降の感想なのでネタバレ】 この話のシャルスは先のことなんて考えてなかった、ってことがよく分かる回。 ユンファの自己否定問題は表のテーマで、裏にはシャルスの夢があったと思う。 まともに自由が効かなくて、そんな中で得た知識を皮肉にも死を覚悟した後に活かす機会が訪れてしまう。 ひとりなら虚しくなるはずなのに、B5班のメンバーに癒されて純粋に楽しんでいるのが伝わる。 カナタに連絡を入れた時、「良かった、ヘルメットをしてたんだね」ってセリフは、建前じゃなかったと思う。 シャルスは前半から、ちゃんとみんなの生存を無意識にも願ってた…ってよくわかる話。

才能のない奴がない奴なりに居場所を見つけるんじゃなくて、実は歌の天才でしたー、歌が救いでしたー、ってなるところがクソ安っぽいけど、結局おもろいからいいよね😉 未知の惑星でヘルメットを外して毒状態になるところが迂闊すぎて、コヴェナントかさんっていう映画を思い出して笑えました🤣 カナタは相変わらずの金だわし心臓ですごい。 キトリーはシャワーしてくれたので今までの愚行を全て許そう。

なんか嫌いなキャラと好きなキャラが分かれるかと思ってたけど、全キャラ好きになってきたな笑キトリーとザックくっついてくれないかな。きのこの胞子に支配されてる惑星....キノコの惑星

めちゃくちゃキャラに愛着湧いてきた。ルカ好き。中性的な外見なのにくっそくだらないガキンチョなとこ好き。