CLANNAD -クラナド-の14の情報・感想・評価

エピソード14
Theory of Everything
拍手:16回
あらすじ
ことみのためにできること。渚と杏、椋はことみの誕生日にむけて動き出し 朋也はことみの家の荒れ果てた庭のそうじをはじめる。 渚たちも時間を見つけては朋也を手伝い、家の中のことみに呼びかけるが、返事はなく…。
コメント7件
たろさ

たろさ

このコメントはネタバレを含みます

ことみルート終わり。親子、家族の話。 そして夏になる。
毛涙

毛涙

世界中の優しい人たちの手を渡ってくまのぬいぐるみが届けられたことには感動したけど、悲しむ娘をひとり家に取り残してまで2人揃って家をあけないとならなかった理由はなに߹~߹
k

k

すご、
夏藤涼太

夏藤涼太

幼い頃のことみの過去編はことみルートの大きな感動ポイントだが、尺が短いことや、原作が文章ならではの演出で泣かせるものであったこともあり、アニメ版でも同じシーンは一応あったものの、やはり原作の涙は再現できていなかった。 一方、クライマックスの、もう一つの文章を使った泣き演出としての「多くの言語での手紙」は、実際に多言語でのボイスを使ったアニメ版は、これはこれで泣ける演出だった。 またラストの原作通りの「同じ高みへ」の使い方は、作曲者の麻枝准自身が嫉妬していたように秀逸。 CLANNADにおける非だーまえルートとしては、やはり涼元悠一のことみルートが突出して素晴らしいことは、言うまでもなかろう。 涼元悠一は麻枝准と久弥直樹の二大巨頭の次の実力派ライターだが、久弥直樹と入れ替わりで入ってAIRとCLANNADを支え、破綻しかねない麻枝准の世界を成立させたように、その性質はファンタジーとギャップと総合力で勝負する麻枝准とは真逆の、リアリズムとライティング能力にある。 Kanon…というより久弥直樹に惚れ込んでKeyに入っただけあって、彼は久弥直樹の後継者なのだ。 だからこそ、華のある企画性と幻想的な世界観であると同時に(彼が一人で手がけたアニメがゲーム以上に賛否両論であるように)唐突かつ破綻のリスクを抱えた麻枝准の作品――AIRとCLANNADを破綻なく非常に完成度の高い一つの作品としてまとめあげるそとができたわけだ。 (悪く言えば唐突な展開と音楽を使った総合力で泣かせる麻枝准のシナリオとは真逆の)緻密な伏線回収と文章ならではの演出で泣かせることみルートは、久弥直樹の後継者たる涼元悠一にしか描けなかっただろう。 ラストの多言語の手紙もだが、特筆すべきはやはり幼い頃のことみの過去編。 文章を積み上げていく中で(ここはノック音などのSEも秀逸だが)、ことみの「はんぶんこ」への執着の切ない真相がわかるシーンは涙無しには見れまい。 そして、「音楽を使った麻枝准の泣き演出とは真逆の」と言いながらも、やはりラストの「同じ高みへ」の使い方は、作曲者の麻枝准自身が嫉妬していたように秀逸である。
mizuki

mizuki

ガチ鬱の思考回路だと、自分の家の庭で優しい友達が何も言わず草むしりしててくれたら、なんかこの温かく包まれた気持ちのまま死んだら気持ちいいかなって思うと思う この世に生まれたことが間違いだった〜が前提の、固い頭になってるから
ぎいやぁぁ

ぎいやぁぁ

号泣
green

green

感動