赤毛のアンの31の情報・感想・評価

エピソード31
不運な白百合姫
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あらすじ
夏休み、アンの提案で物語クラブのメンバーで「白百合姫」を演じてみることになった。アンが白百合姫を演ずることになり、小船に乗り込んだが、途中で小船が沈み始めてしまう・・・。
コメント4件
Clary

Clary

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アンの、ギルバートへの気持ちのやり場は 本人が一番困っているようにも感じる。 にしても、舟を使った劇とは危な過ぎる.. 無事でよかった。
きたわきたわきたわ
真田ピロシキ

真田ピロシキ

いかにアンと言えどこの辺になるとギルバートへの怒りも収まってきている。ギルバートへ一瞬見せる温和な表情。だが、そう簡単に最大限の侮辱を許してはやらない。アンの心を狭く思う人もいるだろうが、軽い気持ちで他人の心を踏み躙る行為がどれほど罪深いことか、ギルバートの受難に表れている。大丈夫。運命がこのあと結びつけるので。自身がロマンスに縁がなくても養女にロマンスの大切さを説けるマシューの尊さ。
いいね!2件
ゆず塩

ゆず塩

このコメントはネタバレを含みます

【31話『不運な白百合姫』:(アンが友達と白百合姫ゴッコをしていたら、溺れかけるが、ギルバートに助けてもらう。ギルバートが仲直りを求めるが拒否するアン。という話) 物語クラブの仲間と川辺で遊んでいると、ボートを使って白百合姫の劇にして遊ぶことになる。アンがボートに乗って死んだふりをしているとボートが沈みだす。ボートには穴が空いていたのだ。ボートから脱出して、橋の棒杭にしがみついてなんとかやり過ごす。物語クラブの面々は沈むボートを見てアンがおぼれ死んだと勘違い。泣きながらダイアナの母の元へと助けを呼びに行く。人知れず残されたアン。ギルバートが偶然釣りをして助けてもらう。ギルバートは仲直りを求めるが、アンは拒絶。ギルバートは腹を立てて釣りへ戻っていった。無事家に帰り、マリラに心配されつつ呆れられるが、マシュウに励まされた。】 ボートに穴が開いていると知った時のアンの慌てっぷりに笑ってしまった。笑い事じゃないんだけども。で、ボートが沈んでいくのをみて慌てているダイアナたちにも笑ってしまった。笑い事じゃ……。いやー、笑っちゃうよ。慌てるのは分かるんだけど「バカだなぁ」って笑っちゃうんだよね。 ギルバートに助けられてから、最初怒って歩き出し、肩を落として歩いて、ダイアナたちに会って。「ギルバートに助けられたなんてロマンチックね」と言われる。アン「ギルバートのことでロマンチックなんて言わないで」と怒って泣き出す。……のだけど、アンの感情がわかんなくて難しい。ギルバートに対する後悔なのか、悔し涙なのか……複雑な心境。 ギルバート、不憫だなぁ。 前の話数の予告で思ってたけど、一気に髪の毛伸びすぎでは!? 短髪のアンを少し見たかったなー。