赤毛のアンの32の情報・感想・評価

エピソード32
生涯の一大事
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あらすじ
ジョセフィンおばさんが、アンとダイアナをシャーロットタウンの共進博覧会に招待されることになった。しかし、アンはマリラが行く事を許してくれないと思っていたが、意外にもアンの不安をよそにマリラはあっさりと、共進博覧会へ行くことを許してくれた・・・。
コメント4件
Clary

Clary

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初めて知る世界は夢のようで、 でも、アンにとっても、マシュー、マリラにとっても、 アンがグリーンゲイブルズへ帰ってくることが一番嬉しいことなのが印象的。
競馬が不健全ですって
真田ピロシキ

真田ピロシキ

外見だけでなく内面的にもアンの成長を表す。宿敵ジョーシー・パイの受賞を心から喜べる大らかさ。ジョーシーはそうでないだろうに。これが後にようやく頑なさを捨ててギルバートを赦せるようになることに繋がるのではないか。グリーンゲイブルズに戻る時の豊かな情感。今のアンに取ってはグリーンゲイブルズこそ地上で最大の楽園なのである。連れのダイアナは以前の豪快な飲みっぷりに加えてギャンブラー素質を披露。この子、一歩間違えてたらヤバい人生送ったかもしれない
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ゆず塩

ゆず塩

このコメントはネタバレを含みます

【32話『生涯の一大事』:(アンが博覧会を見に街にお泊まりしに行く話し) ジョセフィンおばさんの招待でダイアナと街へ行く。マリラが反対するかと思ったらあっさり承諾。街で博覧会を見ているとジョーシー・パイの作品がレース編みで一等賞を取っていて、ジョーシーのことを初めて褒めるアン。音楽コンサートで感動して、その後気が抜けてしまう。アイスを食べたら元に戻ると言われるがピンとこない。が、確かに戻った。おばさんに、都会と田舎どちらがいいか聞かれ、一日後「都会生活を送るように生まれついてないし、その方が良かったと思います」と返事を返す。帰宅するアン達。アンは、マリラとマシュウに「生涯の一大事だったが、一番良かったのは家に帰ってくることだった!」と言うのだった。】 んー、アンの成長が見られる1話であった!良くも悪くもそれだけかなぁ。 成長を感じた点。アイスクリームに対する反応が全然違う。ジョーシー・パイを褒める。特別な客室が思ったほどではないと感じる。グリーンケイブルズが一番好き! など。アンがだいぶ落ち着いた感じ。もっとも、『不運な白百合姫』みたいなことはするけども。 マリラは、もう完全にお母さんだし。 『赤毛のアン』って、アンの成長を見守る物語なんだなぁって改めて気づきました。 そういえば、珍しくタイトルが具体的じゃないね。『アン、街へ行く』とかにでもなりそうなもんなのにな。
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