赤毛のアンの34の情報・感想・評価

エピソード34
ダイアナとクィーン組の仲間
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あらすじ
ダイアナと一緒にクィーン学院に行けると思い込んでいたアンは、ダイアナからクィーン学院に行かないと聞いて驚きを隠せなかった。しかし、マリラから人それぞれに合った生き方があると諭されたアンは、再び、ダイアナとの友情の誓いを交わすのだった・・・。
コメント3件
Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

少女ではずっといられない、 将来を考えるようになったのが、時の流れを感じる。 ずっと一緒だと思っていたダイアナと道を異にすることを最初は受け入れられないアン。 その後考えを改め、誓った友情は 最初出会った時とは異なるものとなったはず。
頑張ってねアン
ゆず塩

ゆず塩

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【34話『ダイアナとクイーン組の仲間』】 遺書のことを話してダイアナと仲直りするアン。しかし、ダイアナは親の反対で進学しないらしい。アンは、腹を立ててマリラに話す。マリラは、アンにダイアナの気持ちを考えるよう諭す。アンは、自分の過ちを認めダイアナに会いに行く。ダイアナは、親の反対は嘘だと真実を告げる。アンとダイアナはかつてと同じ場所で再び友情を誓う。 進学の為の課外授業が始まる。アンとギルバートはライバル関係となっていた。ある日、課外中に猛吹雪になる。ギルバートは助けを呼びに男友達と出ていき無事戻ってくる。 【おもしろポイント】 ・9話で行った、厳かな誓いの2回目。意味合いが違っていいよね。想像の川は流れていなくて、季節も冬で、さみしい様子をしっかり演出していてとても良い。アンとダイアナの成長と別れの演出がよかった。 ・アンの成長のきっかけは、マリラの助言なわけだが……現代ならもう一工夫欲しくなるのかなぁ。よかったけど。 ・アンとギルバートの関係がライバル関係に変わってるのが面白く感じたかな。ギルバートの変化によってアンが後悔を感じてるのもアンの変化で面白い。 <ギルバートの嫌がらせ→許さないアン→(数年後)ギルバートがアンの危機を救い許しを請う→意地を張って許さないアン→腹を立てるギルバートはアンと関わらない→後悔するアン→ライバル関係の2人> 面白い関係性でいいな。この2人。