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赤毛のアンのドラマ情報・感想・評価・動画配信
赤毛のアン エピソード 49
赤毛のアン
(
1979年
製作のアニメ)
公開日:
1979年01月07日 /
制作会社:
日本アニメーション
/
再生時間:
26分
4.4
エピソード49
曲り角
拍手:0回
あらすじ
マシュウの死、アベイ銀行の倒産で財産を失った事、マリラの失明の危機と、カスバート家は様々な事が起こった。財産を失ったことで、マリラはグリーン・ゲイブルズの家を売る事を考える。しかし、反対するアンは・・・。
コメント4件
あいのべる
2025/07/09 00:48
このコメントはネタバレを含みます
鑑賞日 2025/07/08 44~49話までの感想 死への向き合い方に正解なんてない。 アンが経験したように、他のワクワクすることに目を向けるようにしたり、そもそも悲劇を忘れ去ってしまおうとしたり。 誰かのせいにして、その復讐心に身をやつしたり、十字架を背負うようにして生涯苦しみを背負っていくことを選んだり。 アンの境遇における話だけではない。 この世には殺人や事故、自死という失い方もあれば、失恋のように生きたままにして身を分かつ時だってある。 そういったときに、人はどの道を選択するか。 少なからず僕は、その重荷に苛まれ続ける物語が好きだし、その選択をとる人に共感と好感を覚える。 僕にとってはそれが人間らしいなと思う。 ーーーーーーーーーー ・マシューの死後、周囲の人物に対して、マリラとアン二人を通して敵意のようなものを感じてしまった。 土地を貸してほしいだの、家を譲ってほしいだの。 決して悪気があってのことではないのだろう。村の文化的にも、そのようなやりくりをして支えあってきたのだろうと分かってても、不謹慎だと思った。 強くならなければならない。未来に向かわなければならない。 そんなことは当の本人だって分かっているはずだろう。そんな言葉、死別を経験した直後の人間にかけたところでどうにもなるはずがないのだ。 明るく振る舞おうと気遣ってもらうのも、同情してもらうのも、酷く耳障りなことのはずなのである。 それでも、決して周りを拒絶したりはしないアンとマリラの接し方は正しいことなのだろうと思った。 こればかりは経験した人にしか分からない。もしくは重荷を抱えたまま引きずっている人にしか分からないことなのだろう。逆を返せば、そのどうしようもなく分かりあえない隔たりのようなものは存在してしまうのだから、こればかりは自分自身で自分を慰めるか、同じ境遇に苦しむ人間と身を寄せ合うしかない。 だからアンにはマリラが居てよかった。マリラにはアンが居てよかった。 そうでなければ、きっとおかしくなってしまっていた。それほどまでに別れの持つ残酷さは、何にも勝るほどに強大なのではないかと思うのだ。 ・子供時代、事あるごとにあれだけわんわん泣いていたアンが、マシューの死後一滴の涙を流さない姿はとても異様であった。だからこそ、その衝撃の鈍さに心を重ね、ついにアンが涙を流したときには完全に心をさらわれてしまった。 ・曲がり角という人生への捉え方が、とても素敵なことだと思った。道が必ずしも一直線に延びているわけではない。自分の目指す野心の方向に、道が続いてるとも限らない。だから曲がり角に突き当たる度に、また新しい一直線に向かって歩き出せばいいのだと。 アンはネガティブになったり、ポジティブになったり、その感情の流動性がひどく激しい気性の持ち主だ。でも、だからこそアンにしかもたらせないようなものがあった。それが偶々マリラに前を向かせるに値するエネルギーを分け与えたのだ。これもまた、そこに居る人間がアンでなければならなかったし、そんな人間を支える役目だってマリラとマシューでなければならなかったのだろう。 つくづく、人間の持つ関係性の奥深さと複雑さに心惹かれてしまう作品であると、観賞後の余韻の度に唸ってしまうのである。 ーーーーーーーーーー
いいね!1件
Clary
2025/03/12 19:49
このコメントはネタバレを含みます
マリラ、マシューを失い、 財産を失い、 そして、失明の危機.. 改めて、マシューの優しさが仇となった 銀行倒産と財産喪失がなければまだ.. と思ってしまう。 クィーン校から帰ってまた見方が変わっただろうグリーンゲイブルズは アンにとってとても大切だったんだろうな。 その想いと、マリラの病状にアンは一大決心。 この決断はなんともいえない気持ちにもなるけど、 清々しく、そして決意に満ち溢れたアンの表情をみると これしか選択はなかったのだろうな、と感じる。 グリーン・ゲイブルズのアンに自らの意思で真になった時は この時なのかもしれない。
ドラえもんのび太の絵世界物語
2023/11/16 22:52
それはできないよレイチェル
ゆず塩
2023/04/06 23:41
このコメントはネタバレを含みます
49話『曲がり角』(アンが進学を諦め、人生の曲がり角を曲がる話) 【目の診察をしてもらいに、名医の元へ行くマリラ。ダイアナの父や、リンド夫人はマリラやアンの生活を心配して色々と声を掛ける。 家に帰ったマリラは、失明の危険があるとアンに伝える。気力を失いそうなマリラをみて、アンの心は重くなる。 しかし、アンは自分のなすべき事を見出す。 人知れず外出するアン。 ある日、マリラはアンにグリーンゲイブルズを売ろうと考えている事を話す。貯金を失い、失明の危機に窮するマリラにとって、それ以外に選択肢はなかった。しかし、反対するアン。ここ数日アンは教職に就くために動いていた。進学を諦めたのだ。マリラは、複雑な気持ちでそれに反対するが、ガンとして意見を変える気のないアン。アンは、自分が今人生の曲がり角にいるのだと話す。マリラは、アンの決意のおかげで気力を少し取り戻すのだった。】 〈面白ポイント〉 ・「人生の曲がり角」と言うのがこんなにもシンプルだけど名言になるとはね。その前に、「私の人生は、一本道だと思っていた」、と言っているのも効いてるけど。アンの前向きさに心打たれる。 ・アンの自己犠牲は残念だけど、マリラがアンの事を考えているからまだ良いかな。あと、状況的にマリラに頑張れと流石にいえない。アンも16歳だしね。それくらいの時は、うん。まだ若いとも思えそうだし。 でも、そんな話しがあるなら、アンの親離れもいつか見てみたいな。 ・マリラがかなり弱ってるのが分かって辛い。アンの進学を止める障害が本当多いね。だから、諦めたことに説得力があるんだけども。
© NIPPON ANIMATION CO.,LTD.
あいのべる
このコメントはネタバレを含みます
Clary
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ドラえもんのび太の絵世界物語
ゆず塩
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