灰羽連盟の9の情報・感想・評価

エピソード09
井戸・再生・謎掛け
拍手:10回
あらすじ
誤って西の森の井戸に落ち、閉じ込められたラッカ。寒さと孤独に震える中、救いの手を差し伸べたのはトーガだった。消えてしまったクウのことを尋ねるもトーガは無言のまま立ち去ってしまう。追いかけるうちにラッカは街を囲む壁の前に立っていた。壁からクウの声が聞こえた気がして、ラッカは壁に触れてしまう。突如、現れた話師から壁に近づいたことを責められるとラッカは井戸の中であったことを話師に語る。無事に西の森を抜け戻ったラッカを見つけて一安心する仲間達だが、ラッカが壁を触ったことを知るとレキの表情が一転する。壁に触れた灰羽にはその報いがあるのだ。
コメント4件
ryosuke

ryosuke

薄気味悪いほど善性しか見えない灰羽たち。そんな中で一体何が罪だというのか、本エピソードで垣間見えたように思う。レキの微かな黒い感情。ラッカの羽根を確認し、しばし落胆する彼女は、ラッカもまた「ツミツキ」としてオールドホームにとどまり続けることを心の底では望んでしまっていたのではないか。
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もえじにあす

もえじにあす

このコメントはネタバレを含みます

罪の輪
平田一

平田一

ヘタをすると均衡を壊しかねないラッカに対し、糾弾も弾圧も世界はせずに叱るだけ…そこからのミステリーが徐々に解かれる過程といい、羽が綺麗になった訳、サスペンスが過去ベスト。珍しくオープニングが遅れて来るって仕掛けといい、オープニングに異変が起こる回は総じて面白い!
たろさ

たろさ

ラッカはどうなるのか?
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