売れないお笑い芸人の観点

狼と香辛料の売れないお笑い芸人の観点のレビュー・感想・評価

狼と香辛料(2008年製作のアニメ)
1.9
もっと低い評価をしているアニメはいっぱいありますし、つまらなくはないけど、作者のセンス才能が平均以下ですね。
物語のベースは普通くらいなんですが、男、女、人間の魅力を表現するのが絶望的に下手くそなので喋れば喋るだけ観ているほうはイライラします。たぶんこの作者はあまり他人と接したことがないのでは?と感じてしまうくらいセンスのない余計なセリフが多すぎる。

やりたい事はわかるんですが過去の作品を真似てるだけのようにしか感じないし、しかも真似かたが下手。
キャラクターの作り方、キャラクター同士の言葉のやりとりや関係性が下手。かっこよい言葉でまとめようとしてもセンスがないから決まらない。男女の恋愛感情の表現も下手。まったく感情移入できません。

あと、ヒロインの狼女の喋り方を婆さん(吉原?)喋りにしたのも失敗。そのせいで損してる部分もあると思う。

【個人的な評価(10段階)】
◼️総合点(3)◼大人も楽しめる(3)◼必要な知性(5)◼️️小学生向き(4)◼男向き(3)◼️女向き(5)◼️️️斬新さ(3)◼️ワクワク感(3)◼泣ける(2)◼️グロテスク(5)◼️笑いのセンス(2)◼️最初のほう(4)◼画(6)◼️️キャラクター正義(2)◼キャラクター悪役(2)️◼️主人公(3◼️ヒロイン(2)◼️女キャラ(4)◼️エロ(4)◼️最強キャラ(5)◼️戦闘シーン(3)◼人情味や人間愛(4)◼️恋愛(4)◼️中毒性(2)◼️何度観ても飽きない(2)◼️作品としてのカリスマ性(2)