エピソード41
戦いの決断

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あらすじ
月の首都ゲンガナムに潜入したロラン、ディアナ、ソシエは、地下通路で宇宙用の物資をネコババしてきたばかりのミハエルたちと再会し、ウィルゲムへと向かった。
そこでディアナは、グエンたちがアグリッパとの接見を許されたと聞き、リリから同行しないかと誘われる。
ディアナはグエンたちと女王の居城“白の宮殿”に向かうが、ディアナの使っていた車や宮殿にまでメンテナー家の紋章が入っていることで、アグリッパの裏切りが確証に変わった。
一方、留守を守るウィルゲムにステロのマヒロー隊が攻撃を仕掛けてきた。
その頃、リリを仲介にしたグエンたちは、アグリッパとの接見を始めていた。
グエンはディアナを“秘書のキエル”と紹介し、ルジャーナ領の領主・ボルジャーノの親書を渡す。
ステロの攻撃を防ぐロランたちだが、ウィルゲムは攻撃から逃がれるためにゲンガナムに向かってしまった。しかし、街に被害が及ぶことを考えないステロに困ったヤコップたちは“白の宮殿”を盾にしようと、ウィルゲムを移動させる。
ウィルゲムが白の宮殿を盾にしたことに驚いたグエンは、すぐにミハエルたちの元へ戻り、「交渉を決裂させるつもりか!」と叱責するが、敵が奇襲攻撃を仕掛けてきたと聞くと、交渉を優位に進める腹案を掴み、白の宮殿にとって返す。
アグリッパとギンガナムが黒歴史に詳しいということをグエンに話したディアナは、更にウィルゲムへ奇襲を仕掛けたのは、ギンガナムの部下だと推論する。
戦い嫌いのアグリッパは、マヒロー部隊の独走を見逃しているギンガナムに不信感を持ちつつも、“∀ガンダム”を恐れるためギンガナムに頼るしかなかった。
ハリーはギンガナムの動きを読んで、キエルを連れてギンガナムの旗艦から脱走する。
ギンガナムの入れ知恵と新たな増援部隊を得たステロは、ミリシャが“ガンダム”を渡さなければ、グエンたちを処刑すると通告する。
リリは泰然として相手の出方を見ようと言い、グエンを感心させる。
ミハエルたちも守護神ホワイトドールを渡すなと言うが、それではディアナたちの命が危ない。
究極の決断に立たされたロランは困り果ててしまう。
ニカイドウ
KEiGO
このコメントはネタバレを含みます
シャスイ
PANDADA
このコメントはネタバレを含みます
えりこ
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