新機動戦記ガンダムWの15の情報・感想・評価

エピソード15
決戦の場所南極へ
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あらすじ
ノベンタ元帥贖罪の旅を終えたヒイロとトロワ。しかし、裁きを受けることはなかった。ふたりの足取りを追ってOZが行動を開始する。窮地に陥れられたふたりを助けたのは、ゼクスの命を受け駆けつけたノインだった。ノインの話によれば、ゼクスが南極でウイングガンダムを修理しヒイロとの戦いを待ち望んでいるという。それを承諾したヒイロとトロワは、ノインとともに北極へ向かう。しかし、その情報は、OZの知るところとなり、北極へ向かうノインの輸送船は、ロームフェラ財団の調査団に襲撃される。トロワはガンダムの存在を隠すため敵のMSを全滅させることを決断。情報を他に漏らさないための完全なる行為にノインはただ言葉を失うのだった。
コメント5件
ニカイドウ

ニカイドウ

ヒイロ&トロワ謝り行脚の旅は終わった。 何人に誤ったかわからんけど、全員にピストルを渡したんやろうか? ノエルが迎えに来て、ゼクスと対戦かと思いきや、ノエルと交戦するおっさんとヘビーアームズが対戦する。「お前たちの甘さを清算して来る!」 そして、トロワはノエルに怒られる。 コイツら、カッコいいけど何やってんねん!何も話進んでない。
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saturn

saturn

ヒイロとトロワを南極に送っていくノイン。ゼクスを甘やかしすぎだ(^◇^;)そして案の定追撃され、ガンダムの非情さに圧倒される。頑張れ負けるなノイン(^◇^;)
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「ガンダムを見た者を決して生かして帰すわけにはいかない。それが任務だ」(トロワ・バートン) ノベンタ元帥の親族すべてに会いにいき終わったヒイロとトロワ。 しかしこういう行動は目立つため、何者かに尾行されます。 怪我をしているヒイロに代わり、追手を撒くトロワ。建物に張られた洗濯ヒモを使いサーカスのように逃げおおせます。 このトロワの行動はヒイロを気遣ったもので後でヒイロに礼を言われます。 そんな2人を見つけたノインは、2人にゼクスが以前のシベリアでの決着をつけたがっていると告げ、彼の元へ招待します。 警戒するトロワに対し、直接対峙したことあるヒイロはゼクスをある意味信用し、南極へ向かいます。 サンクキンダムではリリーナがヒイロの情報をパーガンに探らせてます。 ヒイロの情報は出てきませんが、ゼクスの情報が出てきて、どうやらヒイロのMSを修理しているらしく、前に爆破したのはダミーではないかという情報が出てきます。 以前からゼクスのことを知るパーガンは、その高潔で対等を重んじるプライドの高さについて語ります。 パーガン、なかなかの食えない曲者です。 幼い頃のゼクスってつまりは、リリーナや兄のミリアルド・ピースクラフトですが、その事を教えず、「ピースクラフトの英雄」という表現を使ってます。 この人、前はドーリアン家の運転手やってましたが、その時はリリーナに、その出自について何も言ってなくて、今はしれっとサンクキンダムに仕えてますよね。余計な事は言わない口の固い爺さんです。 そんなパーガンがヒイロとゼクスの情報を集めていると、同じくヒイロの情報を集めているノベンタ夫人の事を知る事になり、夫人とコンタクト取る事に。 ゼクスは南極でウィングガンダムを修理しつつ、ヒイロとトロワを待っています。 場面変わって、トレーズがですます口調で、視聴者に語りかけています。ロームフェラ財団の幹部達の意向を無視して、ガンダムを修復するゼクスを許して良いものかと。 トレーズ的には、あのゼクスが自分に迷惑をかけるハズがないではないか、との結論みたいです。 その背景で、初めて立っちして歩く子供のエピソードが入りますが、正直意味不明です(笑)。この辺の比喩というか表現は富野監督作品には遠く及ばないですね。なんか「無理にガンダムをしようとしている」、そんな感じがするんです(笑)。 ゼクスを疑わしく思うアハト調査官は、ノインがガンダムパイロット達と接触した事をキャッチ。 ゼクスと合流した所を捕えるつもりみたいです。 南極へ向かう輸送機の中で、トロワはヒイロに自分のヘビーアームズを貸し、その操縦の癖を教えます。どうやらこの機でゼクスと決着をつけさせる気です。 自分の機体をヒイロに貸し出すトロワの度量の広さに感謝するヒイロと、そんな礼を言う暇があったら、早く機体慣れろというトロワ。 結構仲良しです(笑)。 無事ノベンタ夫人とコンタクトが取れたパーガンは夫人からヒイロ宛の手紙を預かります。 で、それを勝手に読んだリリーナですが(笑)、そこにはヒイロを赦して、若者達がこんな事をしなくて良い平和な時代が来る事への祈りが書かれています。 なかなか涙出そうなくらいなら手紙に感動して、リリーナはノベンタ夫人に会う手配をパーガンに命じます。 そして、「ね、ヒイロは生きていたでしょ?」的な事をカメラ目線で喋るリリーナ。 うーん、こういう演出、個人的には嫌いなんですよね(笑)。なんかわざとらしくて。 さっきのトレーズといい、リリーナといい、こういう冷めちゃう演出はちょっと。。。 ノイン達の輸送機はアハト調査隊に捕捉されてしまったので、エアリーズで出て迎撃開始。 でも、多勢に無勢で、あっという間に大ピンチに。 そこにトロワがヘビーアームズで出撃。 瞬く間にアハト隊を全滅させて、 上のセリフを呟きながら、アハト機を八つ裂きにします。 八つ裂かれながらも、 「ガンダムはここにいたぞー!!」と叫び、 アハト調査官は仕事してやりきりました。 流石にトロワも後味悪かったようで、コックピットから転げ落ちます。コックピットから落ちながらも、ヒイロが使う時のために補給をノインにお願いすると、ノインはそんな事より自分のこはを心配しなさい叱りつけて、今回は終了です。 アハト調査官、亡くなっちゃいましたが、顔と声がめっちゃ悪役なだけで、個人的は職務にまっすぐなだけじゃなかったかなぁと。 そこまで卑怯な事してないし、ちゃんと自ら最前線に出張って来てるし、私腹を肥やしているわけでもないしで、悪い人ではなさそうなんですけどね。 悪く見えるのは中の人が演技上手だからだと思います(笑)。 次回はいよいよヒイロとゼクスの決闘です。楽しみです。
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blackmonkey

blackmonkey

このコメントはネタバレを含みます

ゼクスはノインにヒイロの護送を指示。護送中をロームフェラ財団の調査隊に襲撃され、トロワがヘビーアームズで撃破。 →ノベンタ夫人良い人過ぎん?
えりこ

えりこ

トロアかっちぇー