このレビューはネタバレを含みます
音楽・平沢進という理由でうっかり軽い気持ちで見た。攻殻のトグサ君みたいなcv関俊彦の人がいて、わー、なんて思っていたんだけど。わ、私は一体、何を見ていたのか…夢…？熱が出た時に見る夢…？こういうの好きだけど、誰にも勧められないし好きだというのも憚られる…ナニコレ…。
妄想代理人、唯一おすすめ出来る相手は、「チャーリーカウフマンのわけわかんないけどなんか話になってる感じが好きな人」な気がする。
妄想代理人って当然少年バットを指すんだろうけど、床に数式書いてる老人にとっての馬庭という説を唱えている人がいて、面白いなと思った。
一番温和で普通の人に見えた馬庭、狐塚の妄想にノリノリで付き合ってたのはまぁ捜査のためかな〜って思ったけど、家の一室がラジオの電波をガーガーやる感じの部屋になってるし、最終的にダセェ忍者みたいになってるし(視力検査の時の眼鏡みたいなのしてたけどそれなに)、最高に狂ってていいなと思いました。
