このレビューはネタバレを含みます
シーズン1に引き続き鑑賞。
公開当時めっちゃくちゃ話題となり社会現象と言っていいほど流行っていた劇場版と同じ話らしい。
1に比べてもCG感がかなり強めで癖はあるものの圧倒的な作画と迫力は相変わらず。というか更に熱量が上がっている。
無限列車編というタイトルからループもの?とかそういう話かと思っていたが列車の名前だったのね。
煉獄さんかっけえ。
今回もOPとED共にLiSAだがOPの明け星がミドルテンポでずっしりしつつドラマチックなメロディでかなりツボだった。
曲単体で知っていていまいちピンと来ていなかった炎も最終話のEDで流れるとかなりエモーショナル。
作画しかり曲しかりいやこれはたしかに劇場で観たら更に感動しただろうなとは思う。
また、列車の鬼がボスかと思っていたのでラストの展開はかなり驚いた。
そして相打ちになるでもなくまさかの逃げられておしまいというやるせなさ。この辺りの炭治郎の叫びはゾクゾクしたなぁ。
引き続き先の話も観ていくが、この作品の終わり方は虚しさや悲しさの残るものだった。