ひらまさ

ああっ女神さまっのひらまさのレビュー・感想・評価

ああっ女神さまっ(2005年製作のアニメ)
3.0
不幸でお人好しな男・森里螢一は、ある日先輩からの頼まれ事で学生寮にこもっていた所に突然電話がかかる。
その電話を取ると、突然鏡から女神と名乗る女性・ベルダンディーが現れて…。
何でもひとつ願いを叶えるというベルダンディーに、螢一は「君のような女神に、ずっとそばにいてほしい」と願う。
すると願いは受理され、ベルダンディーは地上界に留まることに…!
女人禁制の学生寮からも追い出され、果たしてベルダンディーと螢一は2人で共に過ごしていくことができるのか…!?
女神としての要素も入り交じる、ファンタジー日常ラブコメディ。

ウン年前に全話鑑賞して以来の再鑑賞。
個人的に、この作品のおかげで井上喜久子さんの声を聞くとベルダンディーを思い出す程度にはベルダンディーがハマり役だな〜と感じています。
他にもウルド、スクルドもメチャクチャハマり役だなと…ここの女神トリオがひたすらかわいいですね。
というかこの作品、めちゃくちゃ声優さんが豪華なんですよね〜。
長谷川もかわいいし、沙夜子もかわいい…。
強気な性格の役をやられてる能登さんの演技を見るのが沙夜子がはじめてで、なかなか新鮮でした!

全体的に作画がすごい動く!メチャクチャ良い!というわけではないのですが、それでもキャラクターたちのかわいらしさはすごく表現されていますし良い作品だな〜と感じます。
キャラクターもみんな憎めない役まわりが多くて…沙夜子〜〜!青嶋〜!
魅力的な演技とかわいいキャラクターのおかげで繰り返して見ても楽しい作品でした。

好きな回は第19話と最終回終わってからの25、26話です。
19話はベルダンディーがウルドの薬のせいで積極的になってしまう回なのですが、いつもは天然で清楚な子がこう…こうなってしまうのはメチャクチャ良いですね。
25、26話はウルドとスクルドがそれぞれメインに立っている回なのですが…こういう!こういうメイン回がもっと見たかったんだよ!て思えるくらいには良い回です。
2回とも年齢操作回でウルドは子供に、スクルドは大人になってしまう回なのですがそれぞれちょっと甘い恋愛模様が描かれていて…はあ…。

第2期、それにOVAも配信してくれているようなのでもうしばらく螢一とベルダンディーのイチャイチャが見れることを願って…楽しんで鑑賞しようと思います!
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