ルパン三世 第1シリーズの10の情報・感想・評価

エピソード10
ニセ札つくりを狙え!
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あらすじ
「限りなく精巧なニセ札を。」と考えたルパンは、雪山に隠棲する天才ニセ札造り師との接触を図る。しかし時を同じくしてニセ札製造組織の手も延びていた。
コメント9件
Sankawa7

Sankawa7

偽札職人イワノフ かれの腕を狙うルパンとウクライナ男爵 時計台 落とし穴 あれ❓パーツがカリオストロっぽいけどストーリーはまったく違う
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watarihiro

watarihiro

このコメントはネタバレを含みます

2025/5/19 完璧な偽札を作るイワノフを求めるルパン。彼がいる極寒の時計塔に潜入し、イワノフに偽札作りを依頼するルパンだが、彼は丁重に断る。 外に追いやられ、ルパンを狙う刺客とやり合う。同じようにイワノフを追っていたウクライナ男爵がいたが、彼もやられた。そして時計塔は爆破。 コメディタッチで終わった今回の話だが、偽札、時計塔、落下するシーン、崩壊。カリオストロの城だ。元ネタなのかな? 峰不二子はいつも裏切るけど、今回は酷めだったかな。
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shun

shun

時計塔
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てこ

てこ

迎えきてくれる次元優しい
nissy

nissy

カリオストロっぽい感じがする。タイマンを張るルパン。
すたんりー

すたんりー

強いおばあちゃん好き 本物よりすごい偽札ってなに?笑
RideRain

RideRain

話や所々の場面がカリオストロの城っぽい。
カリオストロの元ネタか?
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

偽札で財を築いているウクライナ男爵の鼻を明かすため、完璧な偽札を作ろうとするルパン。 「ミクロの指」の異名を持つ偽札職人、イワノフを求めてコワルスキー王国に住む偽札界の女帝、通称「ウクライナの銀狐」の下へと向かうルパンたちだったが、それをウクライナ男爵、そして彼と手を組んだ峰不二子が追う…。 知る人ぞ知る『カリオストロの城』の元ネタ回。 偽札、時計塔といったモチーフは完璧に『カリオストロ』のそれだし、偽札をばら撒いたりルパンが落とし穴に落ちたりと、観たことのあるシーンが続く。 ウクライナ男爵のボディガードの名前はフリンチ。 これは『複製人間』の敵役と同じ名前。元々は原作に登場する名前である(役どころは全く違い、警察側の人間である)。 「ウクライナの銀狐」とウクライナ男爵、そしてイワノフの関係はその顛末も合わせて非常にハードボイルド。 しかし、ルパンとフリンチの殴り合いというコメディ描写で物語は幕を下ろすという、なんとも歪な回である。 これはやはり大隅正秋から高畑・宮崎への演出家交代というドタバタがもたらした結果なのだろう。 ヘンテコな構成ではあるが、それが逆にオンリーワンな魅力を放つ回である。 イワノフはルパンが身震いするほどの感動を覚えるというほどのプロフェッショナル。ルパンにそこまで言わせるキャラクターは極めて珍しい。 しかし、本物よりも凄い偽札って、逆に偽札だとバレてしまうのでは…?🤔