ルパン三世 第1シリーズの20の情報・感想・評価

エピソード20
ニセルパンを捕えろ!
拍手:3回
あらすじ
ルパンの犯行に酷似した窃盗事件が相次いだ。犯人を尾行して辿り着いた先は、泥棒を生業とする住民の島。そしてルパン家に由来ある秘伝書がそこに…
コメント6件
Sankawa7

Sankawa7

アルセーヌ・ルパンの 盗術書を日本の島人が使うって発想がおもろい ジンベイとかマルケンとかヤクザなネーミング ルパンと銭形しか出てこない珍しい回 オリジナルの良さなくなり、エンタメ性が磨かれる。宮崎駿、高畑勲マジックかね
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watarihiro

watarihiro

このコメントはネタバレを含みます

2025/5/24 元祖ルパンという名前を使って犯行を繰り返す泥棒がいた。ルパンは彼らを追い、泥棒島に辿り着いた。ルパンは身分を偽って、潜入したが、投獄されてしまう。 簡単に脱走したルパン。そして彼らはアルセーヌ・ルパンが残した盗術書を使っている事を知る。銭形が泥棒島に辿り着き、上手く彼を閉じ込め、銭形に変装して、その書物を盗むことに成功。 ルパンだけか。寂しいけどニセのルパンが現れるというのは面白かったな。最後はでっかい猛禽類にぶら下がって逃亡。書物を誤って海に落としてた。
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shun

shun

ルパンしか出てこない
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てこ

てこ

ルパンだけやと寂しいなあ
nissy

nissy

岩を玉乗りの様に扱う男の笑顔ったらない
kkkのk太郎

kkkのk太郎

このコメントはネタバレを含みます

「元祖ルパン」という名で犯行を繰り返す泥棒を追い、ルパンと銭形はある島へと辿り着く。 そこは住民全員が泥棒という泥棒島であり、彼らはアルセーヌ・ルパンが書き記した盗術書を参考にして犯行を行っていた。 ルパンはその盗術書を取り返そうと思い立つ。 次元も不二子も出てこないという珍しい回。 みかん一つで島の場所を突き止めるという、銭形の手腕が見事。 いくら70年代初頭とはいえ、こんな寒村はないだろう😅 バイキングの流れを汲んでいるとは到底思えない、純日本的な村落である。 15条「仕事がうまくいきすぎると、つい基本を忘れる」 9条「己の技に溺れちゃならん」 36条には「盗人たるもの、いかに処すべきか」が記されている。 大したことが書いてあるような気はしないのだが…。 島のおばばは小娘だった頃にルパンに会っているらしい。 ルパンは1874年生まれらしいから、おばばが会っていたとしても不思議はないか。 ジンベイはまだしも、マルケンという名前はないだろう。渾名なのかな? 原作では、ルパンの一族はアルセーヌ・ルパンの遺産としてそれぞれが莫大な財産を譲り受けるが、孫である三世にはこの盗術書と古い屋敷しか相続されなかった。 三世はこの盗術書に記された通りに行動し、他の一族の遺産をすべて奪い取る。 また別のエピソードでは、三世は少年時代、一年間の雪山での修行により、この盗術書に記されたすべてのテクニックを覆面の男から伝授されている。
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