魍魎の匣の13の情報・感想・評価

エピソード13
魍魎の匣、あるいは人の事
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あらすじ
京極堂は、ごく普通の若手の幻想作家だった久保を殺人鬼に変えた原因を明かし始めた。夜行列車で久保は、匣入りの生きている加菜子の頭部を見せられた。匣を持っていたのは、研究所から匣を持ち出した須崎ではなく、雨宮。実は雨宮は、陽子ではなく加菜子を愛していた。加菜子の幻影に取り付かれた久保は、同じ物が欲しくなり、次々と少女を殺し始めた。少女の匣詰めにことごとく失敗した久保は、美馬坂のことを知り、研究所にやって来た。美馬坂は、この久保の希望に従って生体実験を行い、その頭部を匣に入れてしまった。そして美馬坂が、京極堂らに責められるのを見た陽子は、衝撃の事実を明かして―。
コメント3件
shiho

shiho

このコメントはネタバレを含みます

止まらなくて7〜13まで一気見しちゃった。凄い伏線の張り方だな〜と感心すると共に、原作者の知識量にも恐れ入る。 原作小説や実写映画はバラバラ殺人というものへのワクワクした気持ちで読んだり観たりしていたけど、それぞれの物語をいま一度知ると、悲劇でしかなかった。色んなものがこうも噛み合わなければ良かったのに。
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スター

スター

 衝撃的な話だった。よくもまあ、こんな物語を考えたもんだ。
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マテ

マテ

地獄みたい。