機動戦士ガンダムΖΖの23の情報・感想・評価

エピソード23
燃える地球
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あらすじ
ブライトは再びアーガマでネオ・ジオン艦隊に肉薄する。ジュドーはリィナを救出するチャンスにかけ、ネオ・ジオン艦隊の地球降下作戦を阻止すべくMS Zガンダムで出撃した。 だが、そこへプルの乗るMSキュベレイMk−IIが出現。グレミーによって精神操作されたプルは、ジュドーを敵だと思いこまされていた。ジュドーは必死にプルを目覚めさせようとするが、直接向き合ってもプルはジュドーに銃を向けてくる。 やがてZガンダムとキュベレイMk−IIは大気圏に突入。キュベレイMk−IIの肩を破壊しつつも、ジュドーはZガンダムでプルのキュベレイMk−IIをかばいつつ大気圏突入に成功。一方、ハマーンはアーガマの攻撃をかわし、ネオ・ジオンの艦隊は地球への降下を開始した。
コメント5件
ラパッラパッラー

ラパッラパッラー

なんか急にシリアスになった? ビーチャも憎まれ口こそ言うけど人が変わったようだ…
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

かなりガンダムらしい話。 アーガマはハマーン達の地球降下を妨害するべく行動開始。 メッチャー・ムチャのおかげでハードウェア的にはかなり充実はしましたが、パイロットは子供任せ。 ブライトもビーチャやジュドーのモチベーションを保とうと結構本気。 シャングリラの子供達は元ジャンク屋なだけあって、みんなMS操縦が達者なもので、即戦力ですから。 ネオ・ジオン側は地球降下の準備に入ってます。 プルは再調整を終え、ジュドーを敵と認識するように。 で、ここでハマーンとグラミーの会話が結構緊張感のあるものになってます。 グレミーは合流しないかもと思っていたとハマーン。 アクシズが手薄になるから、防備に回れというなら回りますが、と答えるグレミー。 これ、茶番でハマーンが心配していたのは、アクシズが手薄な時にグラミーが叛乱を起こ事です。 グレミーは咄嗟に誤魔化してますが、警戒されている事には気づいてます。 ハマーンもグレミーの警護を増やせと言ってますが、これ、警護ではなくて監視ですね。 ハマーンが「ネオ・ジオン」を名乗ったのはこれも理由かも知れません。 あんまりザビ家を強調するとそれと縁のあるグレミーの力を強めてしまう事にもなりかねないし、現状、本物のミネバがいない中、グレミーが力をつけ過ぎると、自分の方が排除されてしまいますし。 そんな駆け引きをサラッとした会話の中でやってます。 ジュドーは少しでも機動性を高めてリィナを奪還するために今回はΖで出撃。 で、その前に立ちはだかるプルとグレミー。Ζでも2人に引けを取らない戦いを見せるジュドーはさすが。 アーガマの防御には、ΖΖに乗ったルーと、Mk-IIに乗ったエル、そして、百式で出て来たビーチャ。3人ともかなり強くて、ネオ・ジオンのMSを寄せ付けません。 ついに説得が実り、地球に落下し大気圏で燃えそうになってるプルを保護。 そのためのΖでしたか。 ずっとシリアスモードのまま全員が大気圏を降下し今回は終了。 良い流れですね。
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なつめ

なつめ

リィナはなんでお嬢様教育をされてるんだっけ…
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土曜日のユイ

土曜日のユイ

グレミーが誤射しておいて「運があったら生き延びろ」とか言う回。サイテーw
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KEiGO

KEiGO

このコメントはネタバレを含みます

この後ネオ・ジオンに反旗を翻すとはいえ、強化人間のプルを使い捨てるような言動が見受けられるグレミーを俺は好きにはなれない。あまりに選民思想的だ。
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