モンキーターン 25話
モンキーターンV 25話
の計50話を視聴しての感想です。
私は自分の体験不可能な職業?もののアニメ(ちはやふる、かげきしょうじょ、SHIROBAKO)が好きで観ますが、本作もかなり興味深く観れました。またスポ根ものとしても競技年齢の幅が広い事を利して多彩で魅力的なライバルを登場させて楽しませてくれました。
本作の原作はサンデーで連載されていた漫画であり、競馬よりもギャンブル色の強い漫画を少年誌サンデーで連載していた事が驚きですが、ボートレース協会のかなりの協力が無ければ無理であった部分まで描かれておりボートレーサーという職業のリアルな恐怖も知ることができます。(2度ほどガチで怖かったです。)
観るきっかけとしては元パチスロライターのういちさんの江戸川競艇中継をYouTubeでパズドラしながら聴き流す事が多く、何を言ってるのかちんぷんかんぷんで入門としてアニメを観たのですが、現在ではモンキーターン主人公のモデルである濱野谷憲吾さんのレースを金もかけずに応援して楽しんでおります。(濱野谷さんは50歳くらいですが未だトップレーサーで先日も常滑で99回目の優勝をされてました。)
レースとしては競馬よりも6艇の争いである競艇の方が状況がわかりやすく熱く観れますので、老後は常滑の近所で住んで散歩ついでに行けたらと密かに思っております。(津と常滑と蒲郡の3箇所だけ遊びに行った事があり、常滑がいちばんのんびりした雰囲気で良かったです。)
本作で最もダメで恥ずべきところは1つあり、ブラック・アイド・ピーズのwhere is the love?を95%パクった曲が劇伴で使用されているところです。
下記はアリアナ・グランデとのライブver.です
約10億再生のMVも良いですが、こっちも良いです。
https://youtu.be/ntkD_Iumjlo?si=sxPKHUz2fu6Q-fD6