機動戦士Vガンダムの4の情報・感想・評価

エピソード04
戦いは誰のために
拍手:8回
あらすじ
カサレリアの森に隠れ、ベスパの攻撃に備えてコアファイターの修理を急ぐリガ・ミリティアのメンバー。だがその準備も整わないうちに、サバト率いるベスパのモビルスーツ部隊がカサレリアの森を襲撃。リガ・ミリティアをいぶり出すため、無差別爆撃を開始するのだった。ウッソは単身シャッコーを駆り、敵部隊に立ち向かう。
コメント6件
なつめ

なつめ

なんでシャクティが赤ちゃんをおんぶしてるのかピンとこない。
えりこ

えりこ

機動戦士シャッコー クロノクル中尉と再戦 エマージェンシーポッドで脱出 1話に続く ウッソの家の地下のコンピューターバンク 旧世紀(西暦?)の遺物 まだまだ人ごとだと思っているシャクティ
シャスイ

シャスイ

ウッソ一人の戦闘ではなく、リガ・ミリティアも本格的に参戦して組織同士の戦闘が展開される。その中で、ウッソはパイロットとしての関門を一つ突破するが、アムロは初出撃で経験していたことを踏まえると、その重さがここに来て実感できる。 しかし、それも束の間であり、この話が即座に第一話に繋がることで、このガンダムが持つパイロットを惹きつける力を認識できる。ところで、相変わらずシャクティはナレーターのポジションなのだな。
PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「でもねシャクティ、カミオンには近づきすぎちゃいけないよ」(ウッソ・エヴィン) カサレリアでの迎撃戦です。 行きがかりとはいえ、カミオンの老人達を手助けするウッソと戦争に巻き込まれたくないシャクティの対比が序盤ですが、ウッソもちゃんと分かってるんですよね。上のセリフで注意してますから。 カミオンから離れたいけど人情としては見捨てられない。本編序盤のキモになる部分を初めて匂わせてきたのが本話です。 本話も細かいところまで作り込まれてます。 あえてクロノクルを階級が下のサバトの指揮下に入れて、 「これも教育のためです」とファラに説明するデプレ大尉。 この人もかなり人間臭い人で、中間管理職の典型なんですよね。 ちゃんと趣味と家族を持っていて、歳下の女上司に仕えながら、 ピピニーデンのような若い同僚に地位を脅かされそうになりながらもキチンと仕事はする、みたいな。 同じ階級にピピニーデンがいて、下に女王の弟のクロノクルを抱えつつ、 上司のファラにはメッチェがいて、となかなか難儀な人間関係。 サバトもやたらとガリー少尉の仇とばかりシャッコーを狙う。 きっと親友なんだろうなあと匂わせるセリフ回しも良いですね。 ウッソの生活や両親についての言及があるのも本話。 ロメロ爺さんがマーベットの援護のために頑張ってますが、 UC153年に85歳のこの人は実はカミーユなんかと同年代ですよね。 若い時にグリプス戦役とかシャアの反乱とか見てきた世代だったりします。 本当に苦労してるんですね(笑)。 シャッコーが使ったガトリングガンは元々ヴィクトリーのものなのかなぁ。 本編で使ってた記憶はないのですが、やはり射線が固定しづらいからボツになったのかも。 シャクティとクロノクルの出会いも本話が最初。 最初はフランダースもかなり警戒してたんですね。 本話も行間の濃いお話でした。
イカ

イカ

シャクティ😭正気すぎて逆に怖
おはうち

おはうち

戦場に子供達ばかりで、更には赤ん坊を背負ったままのシチュエーションに晒されて大分ハラハラさせられる。ウッソの乗るモビルスーツが巨大なガトリング砲を担ぎ上げて戦争にのめり込んでいくのを不安がりながら見守るシャクティの構図が印象的。