機動戦士Vガンダムの35の情報・感想・評価

エピソード35
母かシャクティか
拍手:8回
あらすじ
進軍の勢いが止まらないモトラッド艦隊にリガ・ミリティアは、捕虜のゴズ・パールをわざと逃亡させ、ウッソとオデロを敵旗艦に潜入させた。艦内で母と合流したウッソは、シャクティを人質に模して脱出を試みるもクロノクルには通用せず窮地に陥ってしまう。
コメント4件
シャスイ

シャスイ

シャクティが考えを改めていないことに呆れた。
SNOWEARTH

SNOWEARTH

何か不吉なタイトルだから怖くて2ヶ月10日程見れませんでした。笑 鑑賞を再開します! それにしてもシャクティはいつまで平和ボケなのだろうか。
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「我が子を思う母の気持ちには敬意を表するが、母親、父親のエゴというものは、時には子供を殺すこともあるという事を、想像して欲しいものだな」(クロノクル・アシャー) 捕虜のゴズ・バールを泳がせてミューラを救出しに行くリガ・ミリティア。 ここのところの演技と手際は見事ですね。 今回はハロがさらにコミカルです。 「ヤベーゼ、アニキ」、 「イタタ、イタタ」、 「メーロメロ」と誰が教えたんだろう(笑)。 潜入したウッソとオデロを見て、こんな少年たちまで動員されたのかと、嘆くザンスカール兵。やはりザンスカール兵の大部分は普通の人達ですね。 クロノクルも相変わらず、上のセリフのような正論をミューラにぶつけます。 ミューラはおかしいですよね。 オデロの見てる前でさえウッソを甘えさせている。 やはり屈折した子育てをしているんだと思います。だから、ウッソもなかなか親を振り切れない。 反抗期、思春期の真っ只中にある13歳の反応ではないのは、ミューラのせいもあると思います。 またちょこちょこ行間が厚くなってきて、 持ってきたV2をどうするのかを気にするカテジナらパイロット達と、「白いMS」なぞを自分達が使うわけにはいかないとそれを嗜めるクロノクルら司令部の意見の相違や、激しく戦いすぎるためにカテジナを嫌う整備兵達が観えます。 カテジナはウッソにこだわってますよね。 V2が鹵獲されたからウッソは出撃しない、だったらなんで他のヴィクトリーに乗って出てこないのか、と憤慨してます。 本当の意味ですっかり変わってしまいました。 はじめのうちは自分にこだわるウッソを鬱陶しく思っていたのに、今度は自分がこだわっています。 ウッソを排除しないと自分のこれからが開けないという思いがあるのかもしれませんね。 そういえば、シャクティが叔父のことを「クロノクル・アシャー大尉」と言っていましたが、やっぱまだ大尉なのかなぁ。なんか階級に関しては本当にカオスですね。 モトラッド艦隊はまだ止まりません。
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えりこ

えりこ

潜入した敵艦隊で、どう行動するのが1番正しいかなんて咄嗟に判断できひんよな。 まぁブリッジ半壊ぐらいはしとけよって思ったけど。 カテジナさんが優秀で腹立つ。
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