星奈ひかるは宇宙が大好きな中学2年生。ある夜、星空を見ていたら不思議な妖精と出会います。その妖精と一緒に宇宙へ遊びに行くひかる。翌日、夢だと思っていたら妖精は本当にいました。ひかるは妖精にフワと名前をつけてあげます。そのフワを追って宇宙人のララとプルンスが地球にやって来ました。さらにフワを狙う悪い宇宙人のカッパードまで現れます。ひかるはフワを守るため、伝説の戦士プリキュア、キュアスターに変身しました。
ララとプルンスが乗ってきたロケットが壊れてしまいました。そこでララはロケットの修理を行います。同じ13歳というのに、ララは自分の星ではもう大人だと聞いておどろくひかる。一方、ララは自分がプリキュアになれなかったことを密かに悩んでいました。そんな時、カッパードがまたフワを狙って襲ってきます。フワを守っていたララにエールを送るキュアスター。その声に勇気をもらったララは、新しいプリキュア、キュアミルキーに変身します!
ひかるの持つスターカラーペンダントから不思議な音が鳴り出しました。調べた結果、スタープリンセスの力を示しているらしいのですが、詳しいことはまだわかりません。ララはわかるまで分析すると言いますが、それを待てないひかるは先に動き出してしまいます。そのことがきっかけでケンカになってしまうひかるとララ。でも、 お互いの気持ちを話し、仲直りします。そして二人は協力して、おうし座スターカラーペンを見つけ出しました!
ひかるの通う観星中を見に来たララは、「観星中の太陽」と呼ばれる天宮えれなと再会します。そして放課後、ひかるとララは、えれなの家であるお花屋さん「ソンリッサ」にやって来ました。えれなの弟妹たちもみんな明るく元気で、どうして太陽と言われているか納得するひかるとララ。でも、その帰り道、テンジョウに襲われてピンチになってしまいます。そんな時、異変に気づいて駆けつけたえれなが、フワの力でキュアソレイユに変身しました。
「観星中の月」と呼ばれる香久矢まどかは生徒会長でお嬢様、勉強だけでなく弓道も得意な才女です。そのまどかにフワのことを知られてしまいました。宇宙人のことを調べているお父さんに話すというまどかを、何とか説得しようとするひかるたち。そんな時、ノットレイダーに襲われてしまいます。フワを守ろうとしたまどかは、キュアセレーネに変身しました。
ロケットの修理が上手くいかないララを気分転換させようと、天文台へ遊びに行ったひかるたち。でも、そこに新たなノットレイダーのアイワーンが襲ってきました。しかもアイワーンはプリンセススターカラーペンを黒く染めたダークペンを使って、ノットリガーという怪物を作り出します。ピンチにおちいったプリキュアでしたが、みんなの力を合わせることでダークペンを取り戻し、見事にしし座のプリンセススターカラーペンを復活させました。
みんなで力を合わせてロケットの修理をすることになりました。その途中、ひかるの描いた可愛いロケットの絵をみんなは気に入り、その絵の通りにロケットを改造することにします。楽しみながら作業することで、ロケットの修理も予定より早く終わりました。でも、そこへノットレイダーが邪魔しにきます。ひかるたちはプリキュアに変身してノットレイダーを追い払うと、修理したロケットでスターカラーペンを探しに宇宙へ飛び出しました。
宇宙を進んでいたひかるたちは、骨の形をしたケンネル星にやって来ました。そして、この星に住む宇宙人のドギー、マギー、ネギーと出会います。ドギーたちとの違いにおどろきながら、プリンセススターカラーペンを見つけるひかるたち。でも、ドギーたちはペンを大切していました。そんな時、ペンを奪おうとカッパードが襲ってきます。このピンチにドギーは、ペンをキュアソレイユに託し、てんびん座スターカラーペンが復活しました
生徒会長の仕事に勉強、習い事など、まどかはいつも忙しくて大変そう。疲れてきたのか、最近はうっかりなミスも増えてきました。そんなまどかを気分転換させようと、ひかるは商店街に連れて行きます。はじめて来た商店街を心の底から楽しむまどか。そんな時、ノットリガーが暴れだしました。すっかり元気を取り戻したまどかはキュアセレーネに変身、みんなの協力を得て、やぎ座のプリンセススターカラーペンを取り戻します。
プリンセススターカラーペンの反応があった惑星クマリンにやって来たひかるたち。でも、きびしい星の環境にへとへとになってしまいます。そんな時、ペンを奪おうと、カッパードたちノットレイダーの3幹部が現れました。ひかるたちはプリキュアに変身しますが、パワーアップしたカッパードたちの前にピンチにおちいります。傷ついて変身もとけ、ペンも奪われたひかるたちは、なんとかロケットで惑星クマリンから脱出するのでした…
なんとかロケットに乗って地球に戻って来たひかるたちですが、ノットレイダーたちも残りのプリンセススターペンを奪おうと追って来ました。強力なノットリガーになった3幹部のパワーの前に、プリキュアはピンチにおちいります。プリキュアの強い気持ちに応えて、4本の『トゥインクルステッキ』が出現しました。そして新たな合体技『プリキュア・サザンクロスショット』でノットリガーを退けます。
ひかるたちの前に映画監督のアブラハムが現れました。実はアブラハムは太陽系を監視するため宇宙星空連合から派遣された調査員で、宇宙人だということがわかったララたちを故郷の星に連れて行くというのです。別れたくないひかるたちは映画に出演し、アブラハムが満足するような演技を見せることになりました。あまり上手な演技はできなかったけど、ひかるたちの心のこもった行動に感動したアブラハムは連れ戻すことをあきらめ、ララたちが地球に残ることを許します。
地球で暮らすことになったララのやりたいこと、それは学校に通うことでした。ワクワクして登校するララ。でも、学校では初めてのことばかりで、すっかり自信をなくしてしまいます。無理をしてみんなに合わせようとするララを見て、ひかるは自分らしくすればいいとアドバイスしました。そのひかるの言葉に自信を取り戻したララは、いつものように学校で過ごすことにします。そんなララをクラスメイトのみんなは温かく迎えるのでした。
えれなの家族は太陽のように明るく、いつも楽しく歌ったりダンスをしたり、笑顔にあふれていました。 でも、ほかの家族と違うことに弟のとうまは悩み、大嫌いだと言って出て行ってしまいます。みんなは心配して探しに行きますが、とうまはノットレイにされて暴れだしてしまいました。しかし、えれな・キュアソレイユの活躍でさそり座のプリンセススターカラーペンを取り戻し、とうまも無事に救い出されます。そして、心がおだやかになったとうまは家族と仲直りしました。
ひかるたちはプリンセススターカラーペンを探しにゼニー星へやって来ました。反応のあるオークション会場にはプルンスも大ファンという宇宙アイドル・マオのおかげで入れたけど、ペンはお宝として出品されてしまいます。まどかの作戦で何とかペンは手に入れたと思ったら、今度は宇宙怪盗ブルーキャットに奪われてしまいました。しかも怪盗の正体はマオだったのです。さらにペンを狙ってアイワーンも現れ、ペンの争奪戦が始まりました。
まどかが弓道の大会に出ることになりました。お父さんのためにも優勝したいと思うまどかですが、ライバルで天才中学生と言われるゆみかは強敵です。そして、ついに二人だけで競うことになりました。まどかを応援するため、ひかるたちはお守りを作って渡します。でも、アイワーンがゆみかを使ってノットリガーを生み出してしまいました。しかし、キュアセレーネの活躍でゆみかは無事に救い出され、ついに二人だけの決勝戦が始まります。
プリンセススターカラーペンを探して、ふたたびゼニー星に来たひかるたちは、ブルーキャットと出会いました。そしてブルーキャットと一緒に、ペンとお宝をかけてドラムスと勝負することになります。館の中はトラップがいっぱいですが、ひかるたちは力を合わせて突破しました。でも、お宝を渡したくないドラムスは、巨人像でお宝を壊そうとします。ひかるたちはプリキュアになって止めようとしますが、そこへカッパードまで現れました。
ひかるのお母さんの漫画が雑誌に掲載されることになりました。でも、急な話でお手伝いできる人がいません。そこでひかるたちが協力して、漫画を描くお手伝いをすることになりました。編集さんに言われて人気が出るよう描いてみたけれど、あまり面白い漫画ができなくてお母さんは落ち込んでしまいます。しかし、昔、ひかるに描いてあげた漫画を見たお母さんは、自分の思った通りに漫画を描きました。その出来に編集さんも満足します。
ひかるたちはプリンセススターカラーペンを探しに惑星レインボーにやって来ました。この星に住んでいた人たちはみんな石になっていましたが、それはアイワーンの仕業だったのです。そしてブルーキャットは、この星に住んでいたレインボー星人でした。ブルーキャットに助けられ、ひかるたちはペンを手に入れ、アイワーンを追い返します。でも、何故かブルーキャットはひかるたちの持っていたペンとフワを連れ、どこかへと消えてしまいました。
ブルーキャットにフワとプリンセススターカラーペンを奪われたひかるたちは、取り返そうとプリキュアに変身しました。でも、ブルーキャットは石になったレインボー星のみんなを助けるため、フワとペンの力を使おうとしていたのです。そこへノットリガーになったアイワーンが襲ってきました。その力の前に倒れるプリキュア。みんなを救いたい。その気持ちに応えるかのようにブルーキャットの前に変身ペンダントとペンが現れました。
新たに誕生したキュアコスモの活躍でノットリガーは倒れましたが、突然現れたダークネストがアイワーンを支配してしまいます。それを見たプリキュアは、アイワーンを助けようとしました。新たなアイテム『レインボーパフューム』を使い、コスモがダークネストの呪縛からアイワーンを救い出します。そして、アイワーンに宇宙船を奪われたブルーキャットは、ひかるたちと一緒に地球へ向かい、自分の本当の名前がユニだと教えました。
今日は七夕。ひかるのお父さんが外国から帰ってくる日です。さらにララの誕生日でもありました。そこでひかるの家で、お祝いにバーベキューをすることになりますが、おじいちゃんはお父さんがいつも外国に行っていることを不満に思い、素っ気のない態度をとってしまいます。そんな、お父さんのことで悩むおじいちゃんを利用して、テンジョウが巨大ノットレイを生み出しました。ひかるたちはおじいちゃんを助けようと、プリキュアに変身します。
ユニの持っているマタークッキーを食べてしゃっくりが止まらなくなったフワ。しかも、しゃっくりするたびにフワが増えてしまいます。食べさせると分裂したフワは消えることがわかりましたが、目を離したすきにフワたちは外に出てしまいました。自分の責任だと、ユニはけん命にフワたちを追いかけます。えれなは思いつめるユニに、みんなで分け合おうと声をかけました。でも、騒ぎの中でカッパードに本物のフワを捕らえられてしまいます。
プリンセススターカラーペンを探しに、雪と氷に覆われたアイスノー星にやって来たひかるたち。ペンを持っていたユキオから、イルマを笑わせたらペンをくれると言われました。そこでまどかがつららでリズムを刻み、ユニが歌を唄います。でも、イルマは急にどこかへ走り去ってしまいました。実はイルマは笑い上戸で、笑い出すと止まらなくなってしまうのです 。現れたノットレイダーも追い払い、ひかるたちはみずがめ座のペンを手に入れました。
今日は観星町星まつりの日。みんな浴衣を着て、お祭りを楽しみます。でも、金魚すくいで楽しそうな笑顔を見せていたユニが、いきなり帰ってしまいました。心配で後を追いかけるララ。そんな時、テンジョウが巨大ノットレイで襲ってきました。ピンチにおちいるキュアコスモですが、仲間たちの協力でノットレイを退けます。その後、打ち上げられた花火をみんなで見ていると、ユニの心にも少しずつ変化がおとずれるのでした。
ララのお兄さんからプリンセスの力が見つかったという連絡がありました。そこでひかるたちは、ララの故郷の惑星サマーンに向かうことになります。サマーンまでの長い旅の途中、ひかるたちはパジャマパーティーで楽しい時を過ごし、お互いのことを話し合いました。でも、カッパードの攻撃でロケットが壊されてしまいます。ロケットに潜り込んでいたヤンヤンの住むプルルン星で、ひかるたちはロケットの修理をすることになりました。
壊れたロケットを修理するため、ヤンヤンの故郷であるプルルン星にやって来たひかるたち。プルルン星は水で覆われた星で、遊びたくても水の中では呼吸はできません。そこでヤンヤンの持っていた『へんしんじゅ』で、ひかるたちは人魚に変身、水の中で魚たちと楽しい時を過ごします。でも、そこへアイワーンが襲ってきました。ひかるたちはプリキュアになってアイワーンを追い返すと、ヤンヤンの住んでいる星の中心へと向かいます。
ロケットの修理をしてくれることになった職人フレアから、ハートを見せろと言われ、ひかるたちは修理のお手伝いすることになります。えれなとまどかは火を燃やすための風を送る役目を任されますが、大変な作業に思わず弱音をはいてしまいました。でも、炎の体なのに水の星で暮らすフレアの話しを聞いた二人は、あらためて作業をやり抜くことを心に決めます。そんな時、水の星の水を得てパワーアップしたカッパードが襲ってきました。
ようやくララの故郷の星である惑星サマーンに来たひかるたち。見たこともない町並みに大喜びのひかるとは反対に、ララは故郷に戻ったというのにあまり楽しくないみたいです。ひかるたちはララの家族に会ったり、サマーンの見物をしていたのですが、プリンセスの力を狙ってテンジョウが現れました。ひかるたちはプリキュアに変身、ノットレイダーを追い返します。でも、逆にプリンセスの力を奪おうとしたと誤解されてしまうのでした…
プリンセスの力を盗んだと疑われ、その場から逃げ出すことになってしまったひかるたち。しかも、アイワーンによってマザーAIが支配され、街中が大混乱になってしまいます。困っているみんなを助け出そうと、ひかるたちは街に戻りますが、マザーAIによって捕まってしまいました。でも、この危機をララのAIがロケットで助けてくれます。しかし、アイワーンによりAIのロケットは捕らえられ、マザーAIと一体化してしまいました…
ようやく地球に戻って来たひかるたち。でも、あとを付いてきたトッパーから、星空連合に入ってほしいと頼まれます。トッパーの気持ちを理解したひかるですが、そこへプリンセススターカラーペンとフワを狙ってガルオウガが襲ってきました。その力の前にピンチにおちいるプリキュアですが、何とかガルオウガを追い返します。そして、ついに12本のペンをすべて手に入れて、スタープリンセスを全員復活させることに成功するのでした。
12人のスタープリンセスが戻ったことで、フワは成長しました。でも、まだ成長が足りないみたいです。そんな時、またガルオウガがフワを狙って現れました。フワを守ろうとガンバるプリキュアたち。その心が新たな力を生み出しました。新しい技『プリキュア・スタートゥインクル・イマジネーション』で、プリキュアはガルオウガを追い返します。そして、フワをもっと成長させるため、トゥインクルイマジネーションを探すことになるのでした。
2学期が始まったけど、ひかるとララは夏休みの宿題の残りを片付けようと大忙しです。そこで、ワープができるようになったフワは、自分一人だけでトゥインクルイマジネーションを探そうとしました。でも、ワープは失敗してばかり。心配したイエティがあとを追いかけます。そんな時、カッパードがイエティからイマジネーションを奪ってしまいました。責任を感じたフワはプリキュアと一緒にイエティを救うため、カッパードに挑みます。
星空連合からの視察員が地球にくると聞いて、歓迎ムードのひかるたち。そこへ宇宙からサボローというサボテンのような異星人が到着しました。言葉を話さないサボローの、やりたいことが上手く伝わらない中、お母さんが通訳をしているえれなは、なんとかサボローの思いを感じとることができました。そこでえれなが案内を引き受けますが、花屋の花を見たサボローが急に怒って宇宙船に閉じこもってしまいました。そんなサボローにえれなは自分の気持ちを伝えようとします。
3年生が引退する時期。まどかは次の生徒会長をひかるにやってみないかと言ってきました。それを聞いた桜子も立候補して、生徒会長選挙が行われることになります。まどかのような生徒会長になろうとするひかるでしたが、桜子の一生懸命な態度が気になってきました。そんな時、カッパードが桜子のイマジネーションを奪い襲ってきます。何とかカッパードを退けるプリキュアたち。そして、生徒会長を決める選挙の日がやって来ました。
宇宙マフィアのドン・オクトーが惑星レインボーの指輪を手に入れました。それを聞いたユニは、怪盗ブルーキャットとして指輪を取り返そうとします。盗むことはいけないと思っているひかるたちですが、ユニのことが心配で一緒にアジトへ忍び込みました。無事に指輪を手に入れたユニですが、星空警察のアン警部補を見捨てておけず、一緒に捕まってしまいます。ひかるたちにより脱出できたユニですが、そこにテンジョウが現れました。
商店街のハロウィン仮装コンテストに、クラスのみんなで参加することにしたひかるたち。えれなやまどか、ユニはもちろん、プルンスにフワも仮装して街を自由に歩き回ります。でも、カッパードが仮装した人にまぎれて商店街に現れてしまいました。そこで、みんなにプリキュアを仮装と思わせて、街の外へノットレイダーたちをおびき出します。ショーだと思って喜ぶ街のみんな。そして、いよいよ仮装コンテストの結果が発表されました…
トゥインクルイマジネーションの手がかりを求めて、ひかるたちはウラナイン星にやって来ました。この星に住むハッケニャーンは、ユニの話では宇宙一の占い師だというのです。でも、ハッケニャーンはぜんぜん占ってくれません。そんな時、アイワーンが襲ってきました。お互いに居場所を失ったのは相手のせいだと激しくぶつかるキュアコスモとアイワーン。しかしハッケニャーンの話を聞いて、コスモはアイワーンを許すと言い出しました。
今度、開かれる学校対抗英語スピーチコンテストの代表にえれなが選ばれました。そのえれなを指導するため、ジョー・テングという先生が赴任します。でも、先生はテンジョウの変身した姿でした。スピーチを失敗させようと、テンジョウはえれなにつらかったことを言うように仕向けます。しかし、えれなはつらくても笑顔で乗り切れることをスピーチするのでした。そして正体がバレたテンジョウが、フワを狙ってプリキュアに迫ります。
ロケットにまどかのお父さんがやって来ました。最近、森で騒ぎがあったことで、ララを異星人だと疑い始めたのです。そのせいでクラスメイトのみんなも、ララに疑いの目を向けるようになりました。そんな時、カッパードが学校に現れ、クラスメイトのみんなを襲います。ララはクラスメイトを助けるため、自分が異星人だと認め、みんなの前でプリキュアに変身しました。その姿を見たクラスメイトのみんなはララへの信頼を取り戻します。
生徒会長を引退したまどか。でも、お父さんの言う通りに留学して、みんなと別れることに悩んでいました。そんな時、ガルオウガが襲ってきます。そのパワーの前に苦戦する中、まどかは自分で考えて進むことの大切さに気づきました。そして、キュアセレーネがトゥインクルイマジネーションを発動させ、ガルオウガを追い返します。その夜、まどかはあらためてお父さんに、自分の道は自分で決めたいと真っ直ぐな気持ちを伝えるのでした。
まどかが留学を考え直すと聞いて、えれなは自分の将来がまだ決まっていないことを悩んでいました。いつも家族のことを先に考えているえれなでしたが、お母さんは自分の考えを表に出さないえれなのことを心配していました。それをテンジョウに利用されて巨大ノットレイにされてしまいました。えれなはキュアソレイユになってお母さんを助けようとしますが、心の迷いからピンチになってしまいます。
ノットレイダーの星がわかるかもしれないというので、ひかるたちは科学が発達しているグーテン星にやって来ました。実はこの星はテンジョウの故郷だったのです。でも、みんなから笑われていたと思ったテンジョウは、この星から出て行ったのでした。テンジョウの過去に自分を重ねて心を痛めるえれな。しかし、みんなが心から笑える、本当の笑顔のことに気づいた時、トゥインクルイマジネーションが満ち溢れてきました。
今日はクリスマスイブ。ひかるたちがパーティを楽しんでいると、宇宙船が落ちたとの連絡が入ります。行ってみるとサンタクロースとトナカイにそっくりな、サンター星人とロボットがいました。実はサンタクロースだと思っていたのは、サンター星人だったのです。でも、ロボットが故障して、このままではプレゼントを配ることができません。そこでひかるたちはサンタクロースの格好をして、サンター星人をお手伝いすることになりました。
自分だけトゥインクルイマジネーションが見つかっていなことを悩むひかる。遼じいの言葉を聞いて落ち着きますが、そんな時、カッパードが襲ってきました。雨の中、パワーアップしたカッパードにキュアスターは倒されてしまいます。駆けつけてきたキュアミルキーたちに救われたひかるは、あらためて自分らしさの大切さ、知らないことを知りたいという気持ちの大切さに気づきました。そして、トゥインクルイマジネーションに目覚めます。
トゥインクルイマジネーションもすべて集まり、宇宙に平和が戻る時がやって来ました。でも、そこへノットレイダーが全員で襲ってきます。星空連合も助けに来てくれましたが、キュアスターはみんなに争いを止めるよう言いました。そんな時、ダークネストが正体であるへびつかい座 のプリンセスの姿を見せます。みんなを争わせてゆがんだイマジネーションを増やしたダークネストは、フワをさらって宇宙を滅ぼそうと考えていたのでした。
フワと12星座のスタープリンセスを捕らえ、スターパレスごと消えたへびつかい座のプリンセス。ひかるたちはフワを救おうと、スターパレスに向かいました。プリキュアを助けるため、星空連合だけではなく、ガルオウガたちノットレイダーも協力してくれます。みんなの協力でへびつかい座のプリンセスのもとに向かったプリキュアは、無事にフワを助け出しました。でも、フワが一人でへびつかい座のプリンセスを封印しようとしてしまいます…
へびつかい座のプリンセスを封印するため、フワは力を使い果たして消えてしまいました。でも、へびつかい座のプリンセスは封じられていなかったのです。そればかりか宇宙を大いなる闇で覆ってしまいました。暗闇の中、目を覚ましたひかるたちは自分たちに残されたイマジネーションの力をもう一度呼び覚まします。その力でひかるたちはプリキュアに変身すると、宇宙を暗闇から解き放つためにへびつかい座のプリンセスに挑みました!
宇宙に平和な時が戻り、フワたちと別れて地球に戻ったひかるたち。そんなある日、ロケットに乗ってみんなが戻って来ました。誤って地球に送られたノットレイダーのマスクを回収しに来たというのです。そのマスクを間違って かぶったひかるのお父さんを助けるため、フワの力でプリキュアの力を取り戻したひかるたちは変身しました。新しいプリキュアのキュアグレースの助けもあって、お父さんを助け出すキュアスター。でも、それは…
『知れば知るほど分からなくなる、それでも自分は』
宇宙と星座に思いを馳せる少女が異星人たちと出会って大冒険に飛び出すプリキュアシリーズは、プリキュアの得意とする多様性にジャンルとしては挑戦となるS…
このレビューはネタバレを含みます
映画Fでララ初めて見た時は喋り方痛いキャラって思ってたけど宇宙人って知って納得
えれなは日焼けしたギャルだと思ってたけどハーフの子だったのか
途中まではビジュアルが好みな子もいなくてあんまりハマれ…
歌いながら変身してる…!設定が今までのプリキュアのなかでもぶっ飛んでるなぁと思いつつも個々のエピソードから未知のことに挑戦する大切さみたいなメッセージ性を個人的には感じた 環境が異色な分、個々の関係…
>>続きを読むキャラクター全員が可愛い
設定も良いと思います。
何よりも可愛くて、変身シーンが良すぎる。歌いながら変身するとか発想がなかった。
キャラクターも魅力的ですが敵幹部も魅力的。敵の女性が美少女で何故か応…
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