このレビューはネタバレを含みます
あだち充さんの作品
タイトルは4.5個すぐ出てくるくらいには知ってるけど
タッチすらちゃんと観たことはなく
あえてのタッチではなくH2にて初鑑賞
自分もそれなりに
メジャーやダイヤのA、おお振りなどなど
野球漫画やアニメを観ているが
それらとは趣が完全に違うなと
少年誌のスポーツ漫画だと、特にジャンプ系とかってスキルやギフトの話があって
いかに強敵か、という試合というバトルの部分に焦点があてられ
メジャーやおお振りはそれよりも青春や人生寄りなんだけど
とはいえ試合のシーンがどんな闘いになるかどんな選手かという描写に割合を割く
そんな作品が多いと思うんだけど
少なくとも今作は試合描写とか野球選手としてよりも
恋模様や友情、野球offの模様を描写する場面が多く
野球マンガ、というより青春マンガって感じだった
独特の間や表現が時々は読んだことがあるあだち充作品らしいなあという感じ
とはいえおそらく作品としてアニメ化された部分は途中だろうから
マンガだとこの先野球ものとして試合描写がもっと増えていくかもだし
完結した作品ではないのであくまでここまでのアニメで観た限りではの評価
途中だからといってラストまで漫画読みたいかというとそこまで好きにはなれてないところがある