このレビューはネタバレを含みます
14話までは各話個別ページに
ということでついにシリーズフィナーレ!!
なんだけど正直、見終わった直後の感想としては物足りない、、、いや良いんだけどさ
最低限のことはやってるんだけど、なんかこのシリーズで積み上げてきたものがどんどん折りたたまれて壮大な大団円に!って感じを期待してたから、こんなこじんまり最低限のことだけ描いて終わるのか…そんなあっさり完結してしまうのね… って
スターウォーズのアニメのシリーズフィナーレってこれまで「クローンウォーズ」も「反乱者たち」もとんでもないクオリティのフィナーレ感、エモーショナルな集大成をやってくれてたからさ。それに比べると今作はとんでもなくあっさりしてて、もっと盛大にお別れさせてよ感が
最後なのにヴィーやレックスすら出てこないし
オメガやバッドバッチのチームの行く末も思いの外普通な終わり方で、あっそんなもんですか??って
★サイドキャラクター★
ヘムロックはもっとターキンやシディアスに怒られて苦しんでから死んで欲しかったかも笑
大好きなナラセは予想通り自分を犠牲にしたね。好きだったよ〜〜
ランパートは先週までの感じから良い人になれるかと思ったけど、また帝国に頼ろうとしちゃってクズというか考えが甘すぎるよね、、
結局レックスやウォルフ、グレガーが3人で引退生活送るっていう「反乱者たち」に繋がる要素は描かれずじまいで、レックスたちクローンが帝国との戦いを一旦止めるに至った経緯はいつどこで描かれるんだろう??
チューチー議員のその後も含めて語る余地ありだよね。
あとターキンだけでなく、シディアスがこのフィナーレでの研究成果水の泡をどう感じているのか反応見たかった!!!!
あとヘムロックの強い特殊工作員、今になっていきなり華やかな武器も装備もバラエティ豊かな複数人になったけど、特別な背景があるわけでもなく、まあまあな強さで終わったのも、それで良かったの??!感が。バッドバッチと対応した特殊クローン?!って瞬間的に思わせつつ、何もないのがなんか。
★ラストシーン : エピローグ★
数年後(具体的に何年後なの??!!!)大人になったらオメガは反乱軍に入ることを決め、老いたハンター達のもとを巣立つという結末。レッカーやクロスヘアーともちゃんとお別れしてあげてよ!!笑笑
こうなると次は、アソーカやマンダロリアンで戦後のオメガが実写で出てきてくれたりしないかな??
★終わりに★
なんか諸々、種を巻いた割りに他の作品と比べてあまり派手に拾って終わらず、ぬるっと終わった感が強くて、思いの外気持ちの持って行き方に困るフィナーレでしたね。
色々今後の別作品で早く拾って下さい!!って思っちゃう。だってスターウォーズってそういうものだからさ
アサージのこともそうだし、多くのものは確実にやる気はあるんだろうけどいつどの作品でやるのか。良くも悪くも未知すぎて、もやもや。
あとスターウォーズ、次の後継アニメはどうするのかとかね!!
何はともあれ、3シーズン素晴らしいキャラクターと物語をありがとうございました!!