エレンを、世界を救えるのか
エレンを殺すしかないのか
ついに最終決戦
ネタバレ含めないともう書くことがありません、すみません。
以下ネタバレ
歴代巨人と生き残り兵団の総力戦、いや兵団側はほとんど人いないけど。。。
始祖ユミルの意思なんて、もうエレンどうこうちゃうやんけおいこら!と思いながら見ていたけど、マジでみんなボロボロすぎてもう悲しい。
ライナーは強がってるけどめちゃくちゃ感受性高い良いやつだし、コニーも母親が巨人になってちょっと揺らいだけどアルミンを見捨てなかったし、ジャンはバカだけど正義感が強くて統率力がある、アルミンはもういじめられっ子じゃないし、兵長も多くを失い多くの決断をし瀕死になりながらもアッカーマンとして戦い続け、アニも酷い子供時代を過ごしながら父親を想う気持ちは忘れない、みんな本当に大好きなんだ。
過去と未来を見れる力、結末を知っていたエレンの選択、巨人が存在しない世界というのは全て消し去るのではなくその力を無効化するということ。
その発想はなかったです(脳死)
様々な伏線回収含め、なるほどなと思えるラストでよかった。
ただ個人的なピークはジャンやコニーなどみんなが巨人化してしまうシーン、マジでありえん死ねやカス!と大号泣してました。おかげでラストがやや霞んでしまって、なんだか期待しすぎた感じになってしまった、すみません。
エレンの死は想定してなかったのでびっくりしてるんですけど、それよりも生き残った皆が(人間として)家族と再会できたところがめちゃくちゃよかったです。
私もしかしたらエレンもミカサもあまり好きじゃなかったのかもしれない、すみません。
あ、あと浅はかだったら申し訳ないんですが、まどマギみたいな終わり方だなと思いました。