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ボージャック・ホースマン シーズン6
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ボージャック・ホースマン シーズン6の作品紹介

ボージャック・ホースマン シーズン6のあらすじ

依存症のリハビリ施設に入ったボージャック。人生を立て直そうと決意した彼は、自らの過ちに向き合って罪を償うため、新たな1歩を踏み出す。

ボージャック・ホースマン シーズン6の制作総指揮

ボージャック・ホースマン シーズン6の監督

ボージャック・ホースマン シーズン6の脚本

ボージャック・ホースマン シーズン6の出演者

ボージャック・ホースマン シーズン6の出演者(日本語吹き替え)

『ボージャック・ホースマン シーズン6』のエピソード情報

馬、リハビリへ行く

依存症を克服するため、リハビリ施設に入ったボージャック。サラ・リンの死や不安定だった子供時代の辛い記憶が、ボージャックの脳裏によみがえる。

新規クライアント

キャロラインは子守りに辞められてしまい、仕事と子育ての両立に四苦八苦。ピーナツバターは、リハビリ施設にいるボージャックを訪れる。

ハッピーになれる話

無骨なカメラマンと各地を回り、社会派番組を作るダイアン。だが、ガール・クルーシュからハッピーになれる話題が欲しいと言われ、困惑してしまう。

サプライズパーティー

トッドは、ピクルスとピーナツバターのためにサプライズ結婚式を企画。ところが、ピーナツバターが衝撃の告白をしたせいで、すべては予想外の方向へ。

ちょっと不揃いなだけ

リハビリ施設の先生から卒業を認められるボージャック。浮気のせいで評判がた落ちのピーナツバター。シカゴでは、ダイアンがスランプに陥っていた。

腎臓なしの甲斐性なし

助手達のストライキで大混乱のハリウー。ボージャックは、先生の面倒を見る。トッドは、母に腎臓移植が必要だと知り、ダイアンに作戦を立ててもらう。

落ち込みの全国代表

全国各地を回り、大切な人々に会って思いを伝えるボージャック。ピーナツバターは、"落ち込みの全国代表"として全米横断トークショーに出発する。

彼の居ぬ間に一杯

サラ・リンの死の真相をあばこうとする記者は、事件についてしつこく嗅ぎ回る。ニューヨークに来たホリーホックは、パーティーへ行くのだが...。

ボージャック・ホースマンの演劇指導

ボージャックは、ウェズリアン大学で演劇学について教え始める。ところが、同じ大学に通うホリーホックは、そんなボージャックと距離を置こうとする。

いい傷

うつ状態を乗り越えようとするダイアンは自らの回想録に着手するが、筆が進まず苦しい状況に。記者のペイジとマックスは、ペニーのもとを訪れる。

止まるわけにいかない

ペイジとマックスはピーナツバターのレストランを訪れ、彼に質問を投げかける。ボージャックは混乱した頭を整理し、必死に事態を把握しようとする。

コピーをコピーした馬

サラ・リンの死に関する新事実が報じられ、ボージャックはTV番組に出演してインタビューを受けることに。ダイアンは、ガイの複雑な年頃の息子に会う。

とんがりユニコーン

新たな断酒の支援者を得るボージャック。トッドは、両親を感心させるために華やかなパーティーを開く。ダイアンは、ソニーとの距離を縮めてゆく。

アンジェラ

ボージャックのもとに、アンジェラ・ディアスから連絡が。キャロラインは、思いがけないオファーをもらう。トッドは、ある計画を企てる。

途中で見た景色

ボージャックは、懐かしい顔触れとひと時を過ごす。

続けられれば...

祝いの日。それは、再会の日。

『ボージャック・ホースマン シーズン6』に投稿された感想・評価

<過去記録>
感想はS1にまとめ
「ボージャック・ホースマン」全6シーズン完走! とは言ってもシーズン1を見始めたのは10ヵ月前。一応は繋がった大きなストーリーがあるものの、1話30分の短い区切りで一応のオチが付く構成なので、いわゆる一気見とは無縁。自分のペースでゆっくり観進められるのが心地よい。

'90年代にホームドラマで一世を風靡したボージャック(馬)が落ち目になってからの話で、動物と人間が混在する独創的な世界観ながら、アメリカの芸能人も実名で登場する風刺漫画でもある。

6シーズンを通して取り上げられるのは、アルコール等の依存症であるボージャックを筆頭に、無性愛者、女系家族で育った故に成功のプレッシャー強く抱える女性、鬱病に悩むキャラクター等、劣等感を抱える者達の日常生活だ。

日本では「しくじり先生」という呼び方もあるが、本作は登場するのがゆるキャラ的な動物達なので、そこまで説教臭くなく、彼らの失敗談を、時には笑いに変換しながら、ドライに描いている。

そして、これだけ可笑しなキャラクターが登場しながら、6シーズンを通じて「ルックスいじり」が一切なかった事に気付き、悩みを抱える人達への圧倒的な愛を感じたりもするのだ。
シーズン1~6まで総合して五点。己の無責任な行いが巡り巡って現実をいつもダメにする。喜劇的な振る舞いが後の自分を苦しめる。未来は不透明で、過去を切り離す事は絶対にできない。死ぬギリギリで生にしがみついてしまう情けなさにも悩まされる。結局ダラダラと、そして人生は続く。分かりあえているからといって側にいてくれるわけでもない、愛や友情は確かにあるがドラッグやセックスも同じ距離にある。キレイ事ばかりで生きていくのが正しいのは理解しているが、そうもいかない、欲望や悪意を漏らさないように抑え込めるほど器用でもないし強くもない。楽して手に入る自由なんてものは端から存在していない。シーズン3の元子役のオーバードーズからの自殺未遂、シーズン5の母親の葬式、シーズン6のラストの星空。幸も不幸も当然ある、どう生きるかは自分次第。人は変わらない、だが成長はできる。真顔で見ていると引っ張られて本気で自殺したくなる表現はベスト・オブ・ベスト。