人工の星「シャラク星」に住むカニパンは、超発明家になって、自作ロボト「キッド」と共に、宇宙に飛び出すことを夢見ていた。
キッドを乗せて暴走したロボトに追いついたカニパン。病院にぶつかってしまう!そこへ特殊処理隊(DBG隊)隊長ナッツが現れた。
雨が降った翌日、海へ向かうミルクは、街中で渋滞にはまってしまった。なんでこんなところで?クジラロボトが道をふさいでいた。
電子メールが普及して、郵便ロボトの仕事はめっきり減ってしまった。ある日、郵便ロボトのシロヤーギが暴走し、被害が広がった。
連続ボヤ騒ぎの現場には、いつも焼け焦げた本が残されていた。被害者は、目のくらむような光を目撃。犯人は、サンライト1号か?
タピオカのパン屋で働くパン焼きロボトのホカッチャは、忙しすぎて調子がいまひとつ。ランクアップ目指して、カニパンの出番だ!
ナッツ隊長が、休暇を終えても出勤してこない。そこへ、隣人から苦情が入ってきた。カニパンたちは早速ナッツ隊長宅へと向かう。
洋裁ロボトのカットソーが洋服を作ったのに、ミルクは気に入らない…。彼女が喜ぶ洋服を作るため、カニパンはアイデアを考えた。
ミルクは昆虫採集でキングオブインセクトを捕まえたと自慢する。だが、その超巨大かぶとむしはA級発明家が作ったロボトだった。
上から下へ滑るだけなんて、つまんない! と、カニパンは発明品を持ってきた。そこで除雪ロボトを発明したフラッペさんに出会う。
発明品をめぐって、カニパンとキッドはケンカばかり。そこで、ナッツ隊長のインターフェイスロボト「ポチ」とキッドが入替わり…。
人間には聞こえない音が、聞こえてしまうキッド。カニパンは「人間の耳パーツ」を作ってあげた。そのパーツが役に立つことに?
海底遊歩道の完成披露パーティーが開催された。しかし、現場監督を名乗る怪しげな二人組が、作業が残っていると侵入してしまう。
野心に燃えるナイルは、ロボトに「なかよし回路」を内蔵しないことにした。シャラク星から、意志があるロボトを排除するのだ!と。
ロボトグランプリで出会ったラビオリは、猛攻撃してくるカルパッチョ一家に闘志を燃やす。だが、新型暴走回路が入ったロボトは…。
自分ほど、ひらめき・才能・センスをもった発明家はいないと、豪語するラビオリ。再びカニパンとゴルフで勝負することになった。
「もうひと花咲かせたい!」と願う、競馬ロボトのカンブリユドウフが、発明家であるカニパンに改造して欲しいとたずねてきた。
競馬場では、競馬ロボトが荒れ狂っていた。そこへ、巨大ロボトに乗った馬型ロボト発明家、ミスターカンブリが空から降りてきた。
目障りなキッドに目を付けたナムルは、まんまと新型暴走回路をキッドに入れた。急にパワーアップしたキッドは、暴走し始める。
発明家管理委員会の委員長へ発明品が直接送られてきた。35年間もランクアップできない、C級発明家のペパロニ博士からだった。
タイシ像とミルクを奪ったペパロニ博士はタイシ級免許を要求。カニパンはタイシ像、ラビオリはミルクを救いに、密林へ向かった。
最新ゴミ収集ロボトを開発したナムル。彼は、ある計画を準備しようと考えていた。ゴミ収集業界まで制覇した、ナムルの計画とは?
イゴールを追って、絶対立入禁止区域に入ったカニパンたち。ペパロニ博士に捨てられたロボトが、墓場へと運ばれていると聞いた。
エレックカンパニーは、特製回路となかよし回路を無料交換する、アップグレードキャンペーンを開始した。暴走チップが町中に…。
カニパンたちは、ナムルの秘密研究所に到着。ナムルは、悪魔の最終破壊マシーンで、なかよし回路再生工場を破壊しようとしていた。
ロボトは道具!ロボトを憎むナムルは、最終破壊マシーンで再生工場へ向かう。カニパンはそのマシーンに、こっそり入り込んでいた。
信用を失った、父親の会社を救うため、ミルクは発明家になると決心!本当の理由とは、アイドル発明家として、芸能界にデビュー?
ゴミゴミ島で、タイシ博士の日記を発見したカニパンたち。なかよし回路を調べるため、シャラク星の首都クワガタシティーへ向かう。
タイシ博士の日記を手がかりに、「時計のかさぶた」を探すため、博士と同じルートをたどるカニパンたち。砂漠のテッパン村で…。
旅の途上、オデーンとカラシーナに出会う。なべやき村で開催される、ホットトライアスロンの優勝賞金が、時計のかさぶただった。
すでに、時計のかさぶたを奪い取っていたナムルは、火山の溶岩で溶かそうとしていた。絶対に阻止しなければ!ナムルを追うんだ!