アキオ

魔法少女まどか☆マギカのアキオのネタバレレビュー・内容・結末

魔法少女まどか☆マギカ(2011年製作のアニメ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

マミるの元ネタ。鬱アニメと言ったらシャフト。まじ胸糞。だからこそメルヘンで可愛いビジュアルでオブラートに包む。そして、そのコントラストでより残酷感を与えると言う性格の悪いトレンドを創り出したと言っても過言ではない作品。どうあがいても絶望。視聴者をも引きづりこむその精神に乾杯。キュウべえとかほんま悪魔。幼気で汚れを知らないまどかを逃れられない死への絶望的な運命に陥れる。ひどいよ!こんなのってないよ!が合言葉。最後SFあるあるのぶっ飛び展開でまどかが概念になったのが解せないけど、みんなに忘れられてしまうことほど恐ろしいことは無いなと思わされた作品。中学の時に深夜帯に見て、その後大学入ってネトフリかなんかで見直した。放映時期的に少女が痛めつけられたり、死んだりして胸糞展開になるものがトレンドになってたからトラウマになるもの多かった気がする。海外のことは知らんけど、日本人性癖歪み過ぎやろ。
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