R

アイ・アム・グルート シーズン1のRのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

自宅で。

2022年の作品。

監督はカーステン・ルポール。

あらすじ

ベイビー・グルートの日常アレコレ。

現在絶賛公開中の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーVOLUME3」に合わせて、シリーズや関連作を観とこうと思い、今作も鑑賞。

スピンオフとして44分の「ホリデー・スペシャル」があったが、今作は更に短い6分ほどの話が5つのアニメシリーズとなっている。

で、主役はガーディアンズの癒し系、グルート!!まだこの頃はベイビー・グルートの状態なんだけど、「初めての一歩」ではまだ鉢植えから出ていない状態だったりする。

で、お話的にはディズニーの短編に近いグルートのはちゃめちゃな日常や出来事を綴る感じではあるんだけど、このためだけに声のヴィン・ディーゼルや吹き替えだとエンケンさんが出てると思うと面白い。

また、基本的にはグルートしか出ていないんだけど、「大傑作」という話ではなんとロケットも登場しており、もちろん声は原語版だとブラットリー・クーパーだし、吹き替えは加藤浩次!!いやぁ、そう考えると短編も短編なのにめちゃくちゃ金かかってるなー(シルエットだけでドラックスも登場)。

作品的にもどうやら監督はガン監督ではないみたいなんだけど、視覚的にはフルCGアニメーションで本編と同じくらいちゃんとしてるし、お話的にもよくできてる。

個人的には「リトルガイ」がお気に入り。ガーディアンズだとこういうブラックな笑いも展開できるから良いよな。

という感じで箸休めも箸休めな作品ではあるんだけど、ちゃんと手を抜かずに愛も感じる作品だったので、今作を観ることでよりグルートとガーディアンズを好きになるかも!
R

R