ジョーカー・ゲームの6の情報・感想・評価

子どものお陰かやや微笑ましさのあるエピソードでした。第3話コメントでも触れていましたが、やはりD機関の上の陸軍の頭が悪いというお話が出ました。命を賭して任務を果たしてもその成果が有効活用されることがない。D機関自体の行く末についてもこの段階から明確な注目ポイントに浮上しました。

瀬戸礼二こと田崎（🗣:櫻井孝宏）のお当番回。原作シリーズでは最後の話。 満鉄特急〈あじあ〉号🚂での任務。偶然乗り合わせたキッズを巧みに操り遂行する田崎。手品と鳩！ 「情報は集めるより使うほうが難しい」、「スパイの存在意義は平時においてこそ発揮される」……。スパイの在り方、D機関の立ち位置や今後を窺わせる。 つい手品をしてしまうという田崎の手癖は素か、それともカヴァー(偽装経歴)の一つか？ ED後のCパートにて、武藤大佐（🗣:玄田哲章）に何かの計画を伝える阿久津中将（🗣:西村知道）。……「D機関には退場してもらおう」だと！？

1939年新京(満洲国）

鉄道、ハト

面白いなー帝国陸軍がスパイを上手く使いきれないボンクラだから苦労してるのにDきかん潰そうとしてるのおかしくない！？

情報は集めるより使う方が難しい、なるほど。

この回も面白かった。舞台は満州。鉄道の車両内。長旅に飽きた子供達と、D機関の諜報員が、関わりを持つことに。