なんだかんだで、観てしまう。
最大の見せ場だったはずの、政と呂布韋の問答に。些かのガッカリ感と、歴史大作アニメの限界を覚えてしまったよね。
呂布韋の説得力と。政の精神論。
為政者に大切なこととは。"天下"とは。
二人のポジションが違うから、どちらの考えも完全にゃ否定はできへんけど。
政の言うてることは、お子ちゃま観が半端なかったよねん。
キングダムに感じていた魅力。
それは、武将達の戦略と生き様。国政の計略。だったはずなのに…。このシーズンは、それらが薄かったように感じる。
結局の所、思いの強さで押し切られてしまってるよね。傑物と呼ばれる者たちの根底にあるものが、夢や愛というものだったのでは…。それに、魅力を感じてきた時期もあったけど。それを大々的に謳われてしまうと…それはそれでしらけてまうのよねん。
やっぱり所詮は、歴史上の登場人物達で描く、人が抱きたいであろう夢でしかないのですよね。
それが悪いとは思わないけど…。なんだかなぁ。
てか、些か飽きてきたかも〜ん。
基本的に戦う理由が青臭さい。
救世主は、よく西からやってる気がする。気のせいかしらん??
Cast(役者·キャラ) 3
Story(物語) 3
Architecture(構成) 2.5
Picture(画) 3
Acoustic (音) 2.5