KaneSho

薬屋のひとりごとのKaneShoのネタバレレビュー・内容・結末

薬屋のひとりごと(2023年製作のアニメ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

感情の起伏が少ないアニメとして、鑑賞し終えました。
猫猫(マオマオ)という女の子主体に、ミステリーといった感じで、誰かが誰かを殺そうとする、毒に関するお話が多く、知識が深まる感じに、勉強になり楽しかった。

白粉が毒なんだと知ったり、酒と同じく、少量なら良いが、多量だと毒になるだったり、アレルギーに関するお話だったりと、わからない事や、わかってた気になってた事の理解度が深まった。

けれど、最後の最後に良い意味で、猫猫の父である羅漢の好きな人である、猫猫の母である妓女 鳳仙を身請けする話は、めっちゃ泣いてしまいました。
一週間前に、羅漢の過去話を聞いた事もあって、それらが鮮明に脳裏で甦り、羅漢はそこまで悪い人じゃないんだって知って、良かった。
またしても、見ている部分だけで、その人がこうであると判断してしまった事については反省ですね。

いやぁ本当に良いアニメでした。
第2期も決まったらしいので、楽しみです♪
KaneSho

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