昭和元禄落語心中の11の情報・感想・評価

エピソード11
第十一話
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あらすじ
温泉街のそば屋で出会った少女、小夏こそが助六とみよ吉の子どもだった。菊比古は小夏の案内でついに助六と再会するが、その姿はあまりに落ちぶれていた。みよ吉に落語を辞めさせられ、仕事をするでもなくその日暮らし。水商売をしながら助六を支えてきたみよ吉も、愛想を尽かして出て行ったという。菊比古はそんな助六に、たった一言だけ告げる。「東京へ戻って落語をやりなさい」と。
コメント4件
橘

助六を求めて四国までやってきた菊比古。 小夏この頃、落語大好きで楽しそうでいいな。美人が客席で観てたら噺家は張り切る、なんとなくわかります…… 助六と菊比古が2人で演る「野ざらし」グッとくる
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びちょんくん

びちょんくん

小夏の純粋さが眩しい…!! この子もひたすらに落語が好きなんやろな。ということは、助六がどれだけ楽しそうに落語やってたのかもわかる…😭 そんな好きな落語を取り上げる人=嫌い、ってなるのはわかる。母親のこと悪く言わないで、ってなる菊さんの気持ちもわかるけど、嫌いと思ってしまう小夏の気持ちも大事にしてあげて😭とか思ってしまった。 菊さんと助六のコラボ最高! これは興奮する。 ラストのみよ吉にゾッとした。 林原めぐみ上手いんだよ!!
平田一

平田一

最初で最後の「コラボレーション」に歓喜しないわけが無い! 小さな小夏が菊比古に抱く気持ちも尊いし「永遠に勝てない相手」が戻ったことを喜ぶ菊。 もうこれを極上と言わずして何と呼ぶ?
ナン

ナン

今作の劇伴の中でもいっとう好きな「靄の中の、指きり」が使われてた。泣くぞ。