TO BE HERO Xの7の情報・感想・評価

エピソード07
三人の席
拍手:18回
あらすじ
シャン・チャオを殺した人物の首に見覚えのある傷跡を見つけたヤン・チョンだったが、犯人の行方と黒幕の手がかりは一向に掴めず、精神を消耗していく。 その様子を見守るシア・チンの心配をよそに、ヤン・チョンはイェンさんのサポートを受けて「魂電」の称号をかけた決闘に挑む。
コメント11件
八咫烏

八咫烏

え、、、マジか。 まんまと騙された。 やっぱりね、闇あったよね。 ナイス編にもあったけど、より濃いのがきた。
さーちゃん

さーちゃん

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魂電編終了 黒幕は喫茶店のマスターだったんだ、同一人物って信じたくなくて最後の方まで双子だと思ってたけどやっぱり同一人物だよね?まじ容赦ないな 最後はどっちが勝ったの?さすがに旧魂電?そうじゃなきゃマスターもあの髪型で出てこないよね?難しい
おこめ

おこめ

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相変わらずえぐいエピソード。 ヤン・チョンはシャン・チャオに心の奥底では嫉妬(というべきか)があったのか。3人でうまくやっている感じに見えていたけれど。シア・チンの気持ちにえらく鈍感に見えていたけど、普通に彼の自己肯定感の低さゆえだなあ。個人的にはとても好き。 躊躇わず走れば、彼を救えた。 シャン・チャオへの罪悪感を自覚してしまってるのだから、シア・チンがどれだけ思いを寄せても、結ばれることはなさそうな。ライブより決闘をとってしまった。キャラクターの描き方が丁寧で好き。 決闘シーンめちゃくちゃかっこよかったなー!見応えあった。 ライブから静かに離席するシア・チンの胸中とか想像するだけでしんどい。こういうの大好物です。 それにしてもイェンの目的は一体?旧魂電を殺すことが目的なの?なぜ?シャオを殺したのは新魂電ということになるけれど、ヤン・チョンはイェンに従っている?早く真相が知りたい!放置になりませんように。 ヒーローシステムのグロテスクさから、ファンたちの声援が怖くすら見えてきた。 次回からラッキーシアン編。楽しみすぎる --- 再視聴追記 義手なことを見落としてたよ…!これ、どっちの魂電が生き残ったかわからないようになっている?ヤン・チョンの最後の一撃は右腕なので、腕を無くしたが生き残った可能性も捨てきれないな。 どちらが生き残っても魂電の信頼値(ランキング)は上がるということですね。 なんか凡ミスしたみたいな恥ずかしさ…。 どちらが生き残ったにせよ、人を殺した事実が残っているんでダークヒーローの道を歩むしかなくなったということかな…。つまり4話でのシャオ殺害はリン・リンの心を折るためということなのかもしれない。 各ヒーローのエピソードがこの先につながってくる展開かと思ったけど、自分が伏線と勘違いしていたことに気づき、もしかするとそうはならないかもしれないなーと。はやく最後まで見たい。長くyるアニメだし、何かしら答えがあると嬉しいな。 ナイスの自死の理由も伏線かと思っていたけど、彼は同性愛者だったということだよね。恋人がずっと敵なうえに異性愛を押し付けられて、それはしんどすぎる。自分でなくなるよな。信頼値と社会的な立場がここまで強く結びついているのなら、カミングアウトもできない…ということだろうか(お国の事情がわからないのでなんともだが) ああ、なんつう歯応えのある作品だろう。前情報なし初見でフワフワ見始めた自分を殴りたい。 全部説明されたい!という人は視聴向かないかもしれないですが、人物の感情を追うのも楽しいと思う。 (前の感想にいいねくださった方々ありがとうございました!)
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kyape

kyape

え、辛い😭
Shingo

Shingo

結局、旧魂電が勝って、トップ10入りしたってことだよね? 最後のシーン、魂電の右腕は義手だったから…。 喫茶店のマスターは、最初からヤン・チョンを利用して、魂電のランクアップを狙ってたんだな。 ひでえ奴だ…。
やーしょー

やーしょー

「もうためらわない!」 5~7話の計3話で魂電編終了! 回ごとに人数が増えていくサブタイトルは、結構気に入ってる。 ナイス編みたいにヒーローの座を引き継ぐ展開なのかなと思っていたけど、これが意外や意外、これまでの3話の物語のイメージがガラッと変わるラストだった。 なんだろうこのちょっと落ち着かない気持ち、どうしたらいい?w でも、こういうの嫌いじゃないんだよなぁ。
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ダックス

ダックス

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胸糞悪いエピソードだな。 お前か黒幕。。 ゾッとするよ、セメント攻めか。。 黒幕だってヤンチョンはわかってる? ラッキーシアンは先行で登場したけれど、 歌はいのりんじゃないのか。 もう少し明るい話だといいな。
たえちゃんす

たえちゃんす

えっバッドエンド…?決闘シーン超かっこよかったけどなんで戦ってんの君たちって気持ちのままだし…ええ…?
Ryo

Ryo

第2章「魂電編」の完結をもって、『TO BE HERO X』は現時点で二つのアークを描き終えた。それぞれ異なる主人公が登場し、異なる状況や対立を経験しながら、最終的に「ヒーローランキングのトップ10に関わる地点」へと至る。この構造の反復は、シリーズにおける語りの中核を形成していると見てよいだろう。 一方で、「主軸となる物語が見えにくい」「感情移入がしづらい」といった評価も一定数存在する。その指摘は、物語への接続の仕方、特に「主軸」という言葉に対して何を求めるかの違いから生じているように思われる。たとえば『進撃の巨人』のような作品では、「巨人を駆逐する」という明示された目的を持った主人公が物語を推進し、その目標に至るまでの過程を視聴者が感情的に追っていく構造がある。ここで言う“主軸”とは、明確な欲望を持ったキャラクターが中心に立ち、行動によって物語を牽引していくキャラクター主導型の物語構造を指している。 その姿勢は、多くの物語で自然に期待されてきたアプローチであり、決して間違った鑑賞態度ではない。しかし、『TO BE HERO X』においては、そうした視聴態度が必ずしも前提とされていないように思われる。 本作に登場する主人公たちは、いずれも自らの意志で物語を駆動するというよりは、何らかの状況に巻き込まれるかたちで物語に参与していく。いわゆる「受動的な主人公」であり、彼らの内的欲望が物語の軸となることは少ない。したがって、「誰が何を求めて、どこへ向かっているのか」が感情的に掴みにくく、「物語の芯がない」と感じられることは理解できる。 だが、それは本作に物語の主軸が存在しないということではない。本作には、テーマ的主軸とプロット的主軸という二つの明確な軸が確認できる。 まずテーマ的主軸として、本作は「信頼とは何か」「ヒーローとはいかにして成り立つのか」といった価値観の問い直しを一貫して描いている。信頼が力の源である世界において、それがいかにして形成され、操作され、ときに暴走するのか。その構造の揺らぎを観察する視座が、物語全体を貫いている。 次にプロット的主軸としては、各アークの物語が主人公を「ヒーローランキングのトップ10に関わる存在」へと到達させる構造を共有している点が挙げられる。ナイス編では、虚構の演出を脱ぎ捨てた人命救助の行為を通じて信頼を獲得し、偽物から本物のヒーローへと至りトップ10入りを果たす。一方、魂電編では正義感に基づいた行動が、やがて民意と暴力に支えられた虚構の正義へと変質し、本物のヒーローから偽物のヒーローへと堕ちる形で同様にトップ10入りする。このように、「トップ10にどう到達するか」というプロット上の帰結点は両アークに共通しており、作品全体の語りの骨格をなしている。 つまり、『TO BE HERO X』において主軸が「ない」のではなく、キャラクターの欲望ではなくテーマと構造に重きを置いた形で、明確な主軸が存在しているということになる。 キャラクターの目標に寄り添い、その達成を願うような感情移入の形式を本作は積極的には採っていない。それは本作が描こうとしているものが、個人の心理ではなく、信頼と正義の変容、社会と価値の構造にあるからだろう。 ゆえに、もし『TO BE HERO X』に「乗れない」と感じるとすれば、それは主軸が不在だからではなく、「どこに主軸が据えられているか」が自身の物語観と異なっているからなのかもしれない。
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わの

わの

バトルシーンの2D調アニメーションは凄かった。これまでにない迫力を感じた。 疑問としては、主人公がなんで魂電とバトろうってなったのかがイマイチ掴めなかった。友達の仇みたいになってたけど、それを示唆するシーンとかあったっけ?結局違うっぽいし。 これで次は別のヒーロー物語が始まるんよね。たぶん1クールで終わらないよねこれ。 そんな長いストーリーで、主軸の物語もなく社会風刺的内容ばかりだったらどうしよう。感情移入できたらいいんだけど。
kore

kore

黒幕の目星は付いてたところあるけど あのオチへの筋書きがどの程度目論み通りだったのか微妙に分からんな???