メカ次元の悪魔イバルダ大王の魔の手から、人間界を守るためにやってきた戦士ゴールドライタン。小さなライターのような姿をした彼を拾ったのは、小学生の少年ヒロであった。
学習塾・油田ゼミナールに通うヒロの仲間たち"わんぱくレンジャー"は、ダムへ釣りに出掛ける。しかしそこに、ダムを破壊するイバルダのナマズ型メカ・ナマズンが現れる。
雪山へスキーにやってきたわんぱくレンジャーと、通称アブラゼミこと油田ゼミ講師・油田八平。そこではユキゴンと呼ばれる雪男が、雪崩を起こしているという噂が立っていた。
遊園地で遊んでいた子供たちが次々に消えた。子供たちをさらってサイボーグ化し、戦闘軍団にしようというサヨッカーの作戦であった。
人類が造りだした世界一明るい超精密レンズ"ファイアーレンズ"。ウヨッカーはこれを強奪して自らが製造したメカ・クリスタマンと合体させ、必殺の破壊光線を造り出そうとしていた。
ウヨッカーは人間の開発したコンピュータに接触し、仲間に引き入れていた。一方、サムはテストに電卓を使っていたことを、先生に密告したのがヒロだと思い込んで絶交を言い渡す。
イバルダは世界中の暴走族を集めて操り、無秩序な世の中を作るという作戦を決行。モンキーの兄でバイク好きのイサムも、その一員として洗脳されてしまう。
ヒロたちの街に新しい地下鉄が開通する。マンナッカーはこの地下鉄に目をつけ、駅のある場所に前線基地を作ろうと考えた。
ビッグは家の花屋にコスモスの種を買いに来た少女ケイに淡い恋心を抱く。だがその種の中にイバルダが送り込んだ、地球上のあらゆる植物を金属化する"花魔人"が紛れ込んでいた。
UFOに憧れるトンボは、UFOと空飛ぶことを夢見る。そんな中、集団昏睡事件にUFOが関連していると聞き、事件発生現場のカブト山へと向かう。
オヒナが羽の怪我をした白鳥を保護した。しかし、それは体内に小型高性能核爆弾を搭載したイバルダのメカだった。
帰郷したアブラゼミがいつまでたっても油田ゼミナールに帰ってこない。心配したヒロは様子を見るため、彼の故郷を訪れるが……。
オヒナはヒロの誕生日プレゼントを買うために、お手伝いの駄賃などをこまめに貯金していた。ヒロのために新しいスニーカーをプレゼントするオヒナだったが……。
自動車修理工であるヒロの父・波造が整備した重機が、突然暴走し始めた。メカを操るイバルダのクレイジーオイラーの仕業であったが、波造は自信を失ってしまう。
飛行中の旅客機が謎の黒雲に覆われ、攻撃を受けて墜落するという事件が多発。世界の制空権を掌握しようとする、イバルダの作戦であった。
イバルダ大王は、人間社会におけるゴールドライタンの居場所を突き止めるため、小型ロボ・ミニロボンを送り込む。
イバルダの仕業により、海洋研究所から大量のイルカが盗まれ、海で遊ぶ人々を襲いだした。そして今度はイルカセンターのイルカがターゲットに。ウヨッカーはイルカたちに爆弾を積み、タンカーに特攻させようと企む。
昔はヒロたちと遊んでいたが、受験勉強のために疎遠になったクラスメイトのタカシ。彼が通う森の中の怪しい進学塾は、イバルダのメカであった。
ヒロたちの街にサーカスがやってきた。だが、このサーカス団はウヨッカーの都市破壊作戦の隠れ蓑だった。
美人のもみじ先生は、金持ちの御曹司キザ山から食事の招待を受ける。翌日、その話を聞いたアブラゼミはキザ山にライバル心をもやすが……。
大気圏外から地球に総攻撃をかけるスペースサンダー作戦を実行するため、イバルダは宇宙科学の権威であるエミーの父親を誘拐した。半年振りの再会もつかの間、エミーは父親と離れ離れに。さらにエミーにも魔の手が伸びる。
夜中、巨大な悪魔の人形に襲われたエミー。ヒロは街に来ている人形遣いが怪しいと睨み、公園で寝泊りしている彼のワゴン車を調べようと忍び込む。
サヨッカーは芸術を破壊し、人間の心を荒ませて社会の平和までも乱そうと企む。写生の勉強で出かけたヒロが出会ったケンジ少年は、亡くなった画家の父が描いていた絵にメカソが乗り移っていると知らずに燃やそうとするが。
マンナッカーは大口経ダイヤレーザーを装備するロボ・ダイヤライトを作り上げた。だがゴールドライタンを打ち抜くにはより沢山のダイヤが必要となる。
わんぱくレンジャーの仲間にライタン軍団の秘密を隠していることがだんだん辛くなってきたヒロ。一方、サムたちはそんなヒロを心配して影ながら見守っていたが・・・。
エミーが父から送られてきた無線機を使いこなそうと、HAMの勉強を始めた。その一方、ウヨッカーは台風のエネルギーを増幅し操れるメガダイフウジンを開発。エミーの父が駐留しているボコタ砂漠がダイフウジンの餌食に!?
ビルの立ち並ぶ街中にドラキュラが現れた。これは人々の心に恐怖を植え付けるためにイバルダが仕組んだ作戦だった。そしてサムもまた、ドラキュラになってしまう・・・。
弱々しい子供を作るために、子供たちから遊び場を奪う計画を提案するマンナッカー。幼い頃に交通事故で妹を亡くしたアブラゼミじゃ、遊び場を守ることに必死になるが・・・。
ウヨッカー、サヨッカーに美貌をけなされたマンナッカーは、変装をしてミス・シンデレラコンテストに出場する。
戦闘の最中、行方不明になったメカニックライタン。実はマンナッカーの手で分解されようとしていた。
ハムスターのチコを飼っていた少年と友人になったヒロ。だが、その少年は大量のハムスターを研究材料にしている父親のことを嫌っていた。一方、ウヨッカーはメカ怪獣・ネズモグラを使って、地下鉄の配線類を切り刻んでいた!
街の中上空に突然大雪を降らせる雪女が現れた。これは、地球を氷の惑星にようと企むイバルダの仕業だ。一方、ヒロのもとからゴールドライタンを持ち出したオヒナは自分の者にしようとするが・・・。
産休の先生の代わりに新しい先生・春田さくらがヒロたちの学校にやってくることになった。
オヒナは人魚姫の絵本の魅力に取り付かれていた。一方、油田ゼミナールは全員で海水浴&キャンプに海へやってきていた。そこで溺れそうになったヒロとトンボを助けたのは、人魚姫のような美しい少女・ジュンだった・・・。
クルアすれば3億円の賞金をもらえるというクリスタルパズラー。このパズルを考案したパズラーは純粋な気持ちで解答に取り組んでいた。だが、パズラー博士はマンナッターと手を組んでいたのだ!
わんぱくレンジャーの面々はライタン軍団の協力のもとに新たに"わんぱく探偵団"結成した。
ウヨッカー、サヨッカー、マンナッカーの三人が、ゴールドライタンとライタン軍団を徹底分析。力を合わせ対ライタン用の最強メカを造りだした。
地球上に生息している動物たちを意のままに操り、人間社会を叩き潰す作戦を実行するウヨッカー。サファリパークで動物保護官を努めるジェーンは、その作戦によって愛する動物たちが観光客を襲うことに心を痛めていたが・・・。
ニセのゴールドライタンが旅行客機を襲い墜落させてしまうという事件が起きた。その乗客の中に妻子が搭乗していた河井博士は、変装してマンナッカーの口車に乗せられ、ゴールドライタンに復讐の念を燃やす。だがこれはイバルダの罠だった!
バミューダ海域では消息を絶つ船が後を絶たない。メカ次元の歪みに関連しているのではないかと考えたヒロたちは一路バミューダへ。
チベット山奥の死火山が突然噴火し、村人が崇める大魔神像が血の涙を流した。イバルダの仕業ではないかと考えたライタン軍団とヒロたちは、チベットへと飛ぶ。
狼男やミイラ男といった怪物を、次々に蘇らせ暴れさせるマンナッカー。父親と共にハイチへ旅行に来ていたトンボは、墓場から蘇ったゾンビの大群に襲われる。
メカ次元を急襲し、中枢を叩く計画を立てたイバルダ。街でメカを暴れさせ、ゴールドライタンが巨大化のために開いたレインボーロードを通って、攻撃用メカを侵入させてしまう。
エミーの友達、ヨウコの父が沈没船の財宝探しに大海原に乗り出した。その上、ヒロまでまんまと船に潜り込み、宝探しの仲間に加えてもらうことに。途中遭難するも無事漂着。だが、着いた島がイバルダ大王たちのアジトだった。
遥か昔、テクトニウムというエネルギーで栄え、そして滅んだヤマテラス国。時は流れ、テクトニウム目当ての遺跡発掘に伴い幽霊騒ぎや神隠しが頻繁に起こっていた。神官のお告げにより、この地を訪れたヒロたちが生贄候補になる。
海底火山が噴火し、近隣の島や漁船を襲った。九死に一生を得た漁船の乗組員の中に、吹き上げるマグマの中に怪物を見たと証言する男が。それはアブラゼミの幼馴染で、昔からほらばかり吹いているという千一だった。
もみじ先生にプロポーズする決心をしたアブラゼミ。だが彼女はスイスの国際教育機構で論文が認められ2年間世界中を周る特権が与えられた。離れたくない想いを胸に秘め、アブラゼミは彼女のためを思って送り出そうとするが・・・。
何故か手錠で繋がれ、イバルダの巨大メカから逃げるヒロとマンナッカー。実はゴールドライタンとの戦いの最中、間違って二人がメカの標的としてインプットされ、追われる身となってしまったのだ。
イバルダの三幹部は背水陣で過去最強のメカ"アクドス"を開発。このアクドス相手にゴールドライタンはこれまでにない苦戦を強いられる。そして、ゴールドライタンとイバルダの真の対決が!
前回の戦いでイバルダは破れ、その影の支配者・ミスターメカXが新たなトップの座についた。そして総攻撃用に準備されていたマッシュルーム機甲師団がゴールドライタンに差し向けることに。
ヒロたちとライタン軍団の隠れ家がミスターメカXに知られたことで、焦りを隠せないゴールドライタン。一方、功を焦ったサヨッターは指令を無視し、マッシュルーム機甲師団を出動させる。その上、ヒロをアジトへ連れ帰ってしまう。
メカ宮殿は破壊されたが、ミスターXのメカ次元攻略用秘密兵器・次元列車XXXが発車してしまった。シティを壊滅から救うため、ヒロたちとライタン軍団はメカ次元へ向かう。